君が引用してる声は部分的には正しい。君らが何歳なのか知らんが、まだ間に合う若い人達の為に書きます。(実は二年半前にも書きました)

平時(と錯覚している状態)の民主主義的な社会システムというのは基本的に動きがトロい。人間の個体のライフサイクル、ライフスパンなんかそっちのけでトロい。あーでもないこーでもないとチンタラチンタラやりながら、下手すりゃ何世代もかけて民意を形成しながら緩やかに変化する。基本的にはそういう冗長な代物だ

さて、世の中にはスケジューリングがとっても苦手な人達がいます。己がやるべき事を優先順位付けしてテキパキ捌いていくのがとっても下手くそな人達のことです。彼らはテメェん家の後継ぎの問題について考える時に、テメェのおちんぽ(おまんこ)機能のデッドラインなんかそっちのけで、何故か国家(社会システム)の変化を待つという極めて不可思議な選択をする

彼らが望むような形へと社会システムが変化を遂げるとしても、その時には彼らのおちんぽ(おまんこ)はとっくに退役してるか、下手すりゃ彼ら自身とっくに鬼籍に入ってるのではなかろうか。彼らは後継ぎを残せず、場合によっては彼らの血統も断絶しているのではなかろうか

では、もしもそうなる(可能性が高い)と分かっていて、それでもなお社会システムの変化を期待して待つなどとほざく人間がいるとしたら、その正体とは一体何なのだろうかと、若い人達は考えたほうがいい。私は彼らの正体は虚無だと思っている。彼らはそれを隠蔽して、若い人達に「こっちへおいでおいで。一緒に待とう、待とう」と誘っている節があると観察している。道連れにならないように気をつけなよ