私は小児科医です。３月前半まで拒食症で命の危機まで懸念されていた子が入院もせず、高カロリー輸液もせずに、卒業式には頬がふっくらするなど、医学の常識ではあり得ません。親が食べろと言った位では絶対に食べないのが拒食症という精神疾患です。そのため私は当初、新たな替え玉の登用か？と思いました。

しかし、「ザウルスでござる」というブログでからくりが示されていて、納得しました。これは拒食症の子の頬にヒアルロン酸を注射して、見た目をふっくらさせただけです。拒食症が治った訳ではありません。
また、「15歳の誕生日」の頃には鼻が皇太子に似た鷲鼻に変形し、かつテカッて目立っていました。しかし、余りにも評判が悪かっためか、今はヒアルロン酸を分解する酵素を鼻に注射して、鼻を縮めています。

本物の自閉症を隠すために、本物は幽閉して、一切表に出さない（あるいは既に消されたかも知れない）、更に他人の子供に本来の名を捨てさせ、ストレスで拒食症を発症しても治療せず、顔に整形手術を強いて、あくまでも見た目だけを取り繕う。
こんな非人道的な事をする東宮夫妻を、私は心底軽蔑します。

はい、小児科専門医のショウです。｢拒食症の人も、過食症に転じれば10日で10キロ太れる｣とトンデモ医学を吹聴している人がいますが、医学のプロとして断言します。
｢医学の常識ではありえません。｣

脂肪1キロは7200キロカロリーで、ご飯茶碗45杯に相当します。体重10キロ増やすには、 "最低でも" 72000キロカロリー=ご飯茶碗450杯です。これだけのカロリーを、10日以内に摂取しなければいけません。

しかも、
1:体重を増やすには、通常の食事(1800~2000キロカロリー)に上乗せしてカロリーを摂取しなくてはならない。
2:摂取した食事の全てがカロリーとして吸収される訳ではないので、実際にはもっと多く食事を摂取しなければならない。
3.拒食症から過食症に転じた人は、極期には胃が萎縮しており、消化機能が衰えている。同時に腸の吸収機能も衰えている。そんな状態で大量の食事をしたところで、消化･吸収出来る道理がない。
4.拒食症から過食症に転じた人は、過食して終わりではない。過食した後は、まず確実に食べてしまった事に対して、激しい罪悪感や自己嫌悪感を感じるため、自己嘔吐する。

つまり、１ヶ月足らずで拒食症を完治させる事など不可能です。今年の２月の拒食症極期から中学卒業式、さらに高校入学式であそこまで見た目を激変させるには、別人を用意するか、同一人物ならヒアルロン酸を頬に注射して見た目だけをふっくらさせるしか、あり得ません。

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不登校児が、学校には行けなくてもウィーン少年合唱団にはお出まし。

親のけじめがないから、子も平然。