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「ひよっこ」一週間[終] 第26週「グッバイ、ナミダクン」[字] 2017.10.01

・「Ponponpon…」・「愛の言葉をリル」・「シャイなハートがドキドキ」・「あの日観てた“サウンド・オブ・ミュージック”」・「瞼閉じれば蘇る」・「幼い頃の大事な宝物だけは」・「ずっとこの胸に抱きしめて来たのさ…Ahah」
すずふり亭ではいよいよヒデと元治が考えた新作メニューを試食する日がやって来ました
(元治)すずふり亭特製スコッチエッグでございます。

(省吾)うまいじゃないか。
(鈴子)採用だね。
(2人)ありがとうございます!みね子ほら例の。
(みね子)ちょっと待ってで下さい!谷田部みね子ワン入ります!
(男たち)おぉ〜!
(拍手)おぉ〜!もう出来たのか。
それみね子がデザインしたんだろ?はいどうでしょうか?いいんじゃないか?なぁ?
(秀俊)似合ってる。
ありがとうございます。
私うれしいです。
とってもうれしいです。
そのころ三男が勤める安部米店では…
(三男)あの…。
(さおり)返事?返事?返事?私の思いに対する返事?あ…。
えっ?いいやいいです。
いいって?返事いいです言わないで。
何でですか?聞いて下さい。
やだやだやだ!聞きたくない!どうせノーなんでしょ?分かってるよ分かってる!聞きたくない!無理無理!やだやだ!さおりさん!聞きたくないの!やだ!わっ!えっ?えっ?何なの…何なんですか?だって何か断られたらもうないのかなって思ったら思い出にもらっとくかと思って。
今の思い出を糧に生きていきます。
ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
(三男)話を聞いで下さいよ。
(さおり)だから嫌だって言ってるでしょ。
ノーは聞きたくないの!
(三男)だがら…。
じゃ何?イエスだとでもいうわけ?私の恋人になってくれるとでもいうわけ?ねえ。
そうです。
何言ってんのバカじゃないの。
そんな…うそ…。
うれしいこどだなって思いました。
だってそんなに俺のこど必要としてくれてるなんて幸せなこどだなって思ったんです。
好きって言われで男としてうれしくねえわげがねえし。
それにさおりさん時々自分のこと自信ねえみたいに言いますけどそれおがしいですよ。
えっ?さおりさんかわいいですよ。
かわいいです。
(三男)恋人なりませんか?俺でいがったら。
えっ?ただ条件があります。
将来一緒になるとして…。
家族が仲悪いのは絶対やです。
それはやです。
約束してくれますか?はい誓います。
それ結婚式のやづでしょ。
早いですよまだ。
(さおり)エヘヘ!
(善三)三男〜!三男君!
(三男)えっ!三男君ふかふか。
懐かしい感じがする…。
大好きこの感じ。
(三男)さおりさん。
(さおり)ん?おめえのガキの頃を思い出したよ。

この日もあかね荘の女性たちはお茶をしながらおしゃべりです
(世津子)みね子ちゃん。
本当にありがとう。
ここに連れてきてくれて…。
いいえそんな。
みんな本当にありがとう仲よくしてくれて。
(愛子)何言ってんのもう!
(富)こちらこそ。
(早苗)そうですよ。
私ずっとこういう場所が欲しかったんだなって思ったの。
何でも嫌なこともいいことも話せて笑えて一緒にごはん食べて…。
本当にうれしかった…。
(世津子)でもねみんなはそれぞれ自分の仕事を頑張ってて。
私は何もしてなくて…。
そろそろそれじゃまずいんじゃないかって思って。
でもやっぱりほかにできることはないし。
あっそれにねやりたいっていう気持ちも芽生えてきて女優の仕事。
ほんとですか?うん。
すばらしいし私たちもうれしいです。
そうよね。
うん。
はい。
そこに現れたこの男性は…?
早苗ちゃん…。
龍二さん…。
ごめん時間かかっちまったけど迎えに来た。
えっ?もしかして!例の?エレベーターの?「俺らはドラマー」?一緒にさ花のサンフランシスコ行かないか?面白いぞ。
遅い!もう!
早苗さんはあの人と一緒に花のサンフランシスコへ旅立ちました。
とってもとっても幸せそうです。
そしてとってもとってもきれいでかっこいがったです
愛子さんはシェフの奥さんになりました
じゃ行くね…。
みんなありがとう…。
また会おうねまた会えるよね。
愛子さんそこですから。
みね子さん。
愛子さん。
ある日みね子のもとに妹のちよ子から手紙が
何が書いてあったの?妹さんからの手紙。
それがですね「家族みんなで歌自慢」あんじゃないですか日曜日にやってる。
(元治)あぁあの家族で出てきて歌うやつだろ。
ちよ子申し込んだんですって。
家族でみんなで東京行けっかなとか思って。
そしたら当選したらしいんですよ!
(一同)え〜!そこがまだ子どもなんですけど…大変じゃないですか。
そんな家族みんなで東京行くってで泊まってって。
お金かかんじゃないですか。
で当たったのにどうしたらいいか分かんなくて私に相談してきたんです。
かわいいね。
(省吾)でどうすんだ?実はいざっつう時のために大事に大事に大事に取っておいたお金があったんです。
そう。
いいじゃないかみね子。
はい。
えっ?じゃ何?みね子。
「家族みんなで歌自慢」出んの?はい!そこで皆さんに一つお願いがあんですけど。
ん?何だ?何?谷田部家の夢っつうのがありまして。
回想すずふり亭?
(実)いつかみんなで行げだらいいな。
(ちよ子)みんなで行ぐの?東京さ行ぐの?
(進)東京さ行くの?「いつか」だよいつか。
何だ〜。
何だ〜。
だからそのあとみんなで来られたらって思うんですけど…。
もちろん大歓迎よ。
お〜それは楽しみだな。
任せろみね子!うん。
ありがとうございます!みね子。
ん?俺たちさ。
うん。
結婚しよう。
うん…。
え…?うん。
うん!結婚しよう!うん。
(2人)フフフ!大好きだよ。

(2人)アハハ!フフフ!幸せもんだなぁ私。
俺も。
谷田部家のみんなが東京にやって来ました。
家族が一つになって歌を披露します
(水原)谷田部実さん。
あっはい。
(水原)ひと言で言うとどんなご家族ですか?どんな…えっと…あの…。
最高の世界一の家族です。
自慢の家族です!
(水原)今日は何を歌って下さいますか?あっ!「涙くんさよなら」を歌います。
(水原)それではお願いします。
(拍手)涙く〜ん!さよなら〜!
(宗男)イェイ!グッバイナミダクン!フォ〜!
すずふり亭では谷田部家のみんなが食事にやって来るのを心待ちにしていました
こんばんは〜!
(実)お久しぶりです。
(鈴子)お久しぶりです。
まあようこそお久しぶりです。
いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!
(由香)どうぞ。
ありがとうございます。
(宗男)うわ〜!父ちゃん。
(茂)ん?
(宗男)これ夢に出るぞこれ。
いただきます!
(一同)いただきま〜す!うめえ〜!うめえ〜!
(一同)うめえ〜!
(美代子)おいしいね!
(茂)うめえ。
あの…。
みね子さんと結婚させて下さい!必ず僕ら幸せに生きます。
幸せになることを諦めません絶対。
お願いします!おめでとう!
(美代子)よろしくお願い致します。
よろしくお願いします。
お兄ちゃんになんの?ずっと欲しかったんだ兄ちゃん!え〜!
(進)俺も!ちょっと…え〜!俺も〜!何だそれあんたら!
(笑い声)あっ!あっそういえば…。
重箱預がってもらったままでしたね。
はいお預かりしております。
あぁこれうぢの…。
あ…あっいや…。
ごめんあの…。
全部思い出したわけではなくて。
そんな気がして…。
いいんだそんで。
ゆっくりでいいんだ。
(鈴子)よかった…。
うれしいね。
(拍手)・「涙くんさよならさよなら涙くん」・「またう日まで」・「涙くんさよならさよなら涙くん」・「またう日まで」・「またう日まで」・「またう日まで」
(祐二)出来たな啓輔!
(啓輔)終わったな祐二…。
行ってきます。
チューは?いっ今はいいです!行ってらっしゃい。
行ってきます。
(時子)あなたの時代はもう終わったんです。
(スタッフ)カット!
(世津子)よかったよ今の。
何か女優としての私のことを言われてるみたいでドキッとした。
(時子)約束果たせてよかったです。
一緒に仕事することがあったらよろしくお願いしますっていう。
かたいな〜かたいかたいみんな。
こういう顔して!パ〜!できるかそんな顔。
(シャッター音)
(2人)あっ!
(3人)乾杯!
(3人)あ〜!頑張ろうねこれからも。
あれか?あれか?何?久々に…。
(2人)アハハハハ!頑張っぺ〜!
(みね子時子)頑張っぺ!今日までありがとう。
みんな一緒に頑張っぺ!