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9.25けもフレ事件

加筆依頼 この項現在進行形の事を取り扱っています。
調べものなどの参考にはなりますが絶対的に内容が不足しています。
加筆、訂正などをして下さる協者をめています。

9.25けもフレ事件とは、2017年9月25日午後8時からインターネット上でアニメけものフレンズ監督の降をめぐり、一方の当事者であるKADOKAWAへの非難が殺到している騒動である。

概要

2017年9月25日午後8時ごろ、アニメけものフレンズ」の監督たつき」氏の公式Twitterより

突然ですが、けものフレンズアニメから外れる事になりました
ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみませんもとても残念です
https://twitter.com/irodori7/status/912270635610472448

という発言が投下されたことに端を発する、一連の騒動。
 

アニメけものフレンズ」は2017年アニメにおいて最も話題となった作品であり、同監督のもと二期を約束されていただけに発言の衝撃は大きく、ファン論のことオープニング曲を担当した大石昌良氏、エンディング曲を担当したみゆはん氏等に留まらず、同作品を放送したテレビ東京の代表取締役社長小孫茂氏までもが、この件に関するコメントを寄せている。

2017年9月29日現在、この件について公式からの説明としてはけものフレンズプロジェクトが発表した文章一つだけとなっている。
しかしながらその内容が多くの疑問点と矛盾点をんでいたため事態の沈静化には至らず、さらにもう一方の当事者とされるヤオヨロズ側の明が9月29日現在まで出ていないことから、憶測が憶測を呼ぶ状況となっており、続報が待たれる状態が続いている。

9/27 「けものフレンズプロジェクトA」からの弁明

9/27。この騒動を受けて、0時未明に、映像プロジェクトの中心組織である「けものフレンズプロジェクトA」名義での発表が公式HPよりなされた(ほぼ同時刻に、KADOKAWAオフィシャルページからもリンクが張られた)。
以下、その全文を引用する。

けものフレンズプロジェクト

けものフレンズ」に関しまして、すでに新規映像プロジェクト制作を発表させていただいておりますが、発表当初より同体制での継続か、新体制での新たな表現かも合わせて検討中で、現時点においてもまだ何も決定していない状況です。
そのような中、今年1月3月に放送されたTVアニメーションと同様の体制を優先として、視聴者のご期待に沿えるべく調整をしておりましたが、アニメーション制作会社であるヤオヨロズ株式会社より8月に入った段階で辞退したい旨の話を受け、制作体制を一から模索することになっているのが現状です。

けものフレンズ」は動物ファーストの理念のもと、関わってくださったすべての方々の手によってゲームコミックアニメ、舞台と展開して参りました。広く門戸を開放し、理念に賛同していただける方々のお添えをいただき、世界を広げていきたい。そのためにのものでもないプロジェクトとして、動物のための「けものフレンズ」として活動を重ねて参りました。
しかし、アニメーション制作を担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました。

けものフレンズ」の映像プロジェクトに関しては、上記のような経緯で一部滞っておりますが、「けものフレンズプロジェクト」は今後も御協をいただく皆様と共に作品を守り、ファンを守り、動物たちのことをもっと知ってもらう活動をこれからも初志貫徹、続けていく所存です。映像化に関しましても、めて、そしてできるだけくご報告できるよう進めて参ります。
今後とも様々な「けものフレンズプロジェクト」をよろしくお願いします。

「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告(アーカイブ)

しかし、この釈明文には三つの問題点がある。

  1. 株式会社ヤオヨロズが、8月を以て自発的にアニメ制作を辞退したという形の文章となっている。発端になったたつき監督の発言と全に正反対の文章である。
  2. 情報共有や連絡がないままでの作品利用」とあるが、具体的にどの作品をすのかが不明瞭である。
    自主制作とされた『12.1話「ばすてき」』は事前に各所に話を通していることがインタビューで明かされたつき監督irodoriとして発表した同人誌にも許諾を受けたコピーライトが存在する。
    コラボ動画に関しても後にコラボを行った企業が、次々と「公式の許諾を受けている」と宣言したため、開されている範囲では情報共有や連絡がないままでの作品利用」をした形跡は一度たりともない
    なお、JRAは名しで「正規のライセンス口である株式会社KADOKAWAと示している。
    但し、KADOKAWA側がした作品がこれらではない、何かしらの未開作品をしているとも考えられる。
  3. そもそもこの文面で判明したことは、『KADOKAWAの要ヤオヨロズが受けられなかった』というだけであり、KADOKAWAアニメの続編製作にあたりヤオヨロズにどんな要をしたか、などの根本的な問題点は明かされきっていない

それら全てを総合すると、全ての責任たつき監督らびヤオヨロズめるような文章構築であり、実態が明らかになったとは言い難い。


作中ヒトフレンズは既に登場しているのだが、一部のヒトをのけものにする文面の中で、『動物ファースト』のスローガンをこの場で掲げるのは本当に正しいのだろうか。吉崎観音氏の名誉の為に付け加えておくが、動物ファースト』自体は吉崎観音氏が己の理念を以て提唱したスローガンである。それをこのような釈明文で使用することはあまりにも不適切である。

このように、事態を鎮静させる為の文章であるはずが、矛盾点や不明瞭な点などが多く、ファンの心情を逆撫でし、かえって更なる炎上を招いてしまった。

ヤオヨロズ側の状況

一方で、一連の事に関するヤオヨロズ側からの公式発表は9/30時点で全く行われていない。
ヤオヨロズとその親会社であるジャストプロへ取材を試みるメディアもいるが、ねとらぼ副編集長であるてっけん氏のツイートによると、双方ともに「担当者不在」と返されてしまい情報の入手が難しい状態となっているもよう。

けものフレンズの件、なんとなく実情らしきものは見えてきたんだけど、記事化するにはいまひとつ裏付けが足りない状態。ヤオヨロズジャストプロもずっと終日担当者不在。お客様の中に情報をお持ちの方はいらっしゃいませんか。お客様の中に情報をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
https://twitter.com/tekken8810/status/913338024892567552

報道

メディアでも取り上げられる事態となっている。以下は一例。

けものフレンズを知らない人向け解説

アニメけものフレンズが大ヒットした事については、ひとえに監督たつき氏の功績であるとする潮があった。

というのも、アニメより先行していたアプリ版もアニメ放送を待たずサービス終了してしまう程消えてしまいそうなコンテンツだったけものフレンズを、躍進させたのは紛れもなくアニメ版の影であり、その細かな描写や作品の穏やかな雰囲気を形作る脚本からフレンズのモデリングまでの大部分を制作したのが他でもないたつき監督だからからである。
また、客観的に見て脚本において新な展開だとかはなく、革新的なイノベーションを用いた新しい技術なども多くは使われていないため、作品そのものが大きくヒットした背景には、社会殺伐とする中で「不幸にならない、皆が皆を認め合える」一種の「癒し」をこのアニメによって得たからという論評が多数である。

そこに来てこの大人の事情ですと言わんばかりのこの仕打ち。功労者への冷たい仕打ちということもあるが、けものフレンズに「癒し」をめる視聴者に「現実」「」「ブラック企業」という名の冷やを浴びせる行為でもあり、ファンが一斉にKADOKAWAへ怒りの矛先を向けるという状況となっている。

但し、こうした監督交代事例は下記にあるように、今回に限ったことでもなく、アニメーション作品のシリーズ化、映画の続編制作などにおいて監督スタッフの入れ替えはそれほどしい事態ではない。

しかし、本シリーズは“漫画作品のテレビアニメ化”といった類のものではなく、デザイン担当の漫画家吉崎観音や、たつきというアニメーション監督、その他多くのクリエイターを交えての様々なメディアミックスを前提として作られており、あくまで“複合的なプロジェクトの中で展開されるコンテンツのひとつ”として制作されたのがテレビアニメ版である。
よって、原作というクレジットはどこにもく、単独名義での『固有の原作者』といえる者は存在していない。

今回との大きな違いは、テレビアニメシリーズ総括する『テレビ版における原作者』といえるほどの立場の人間が突然に至った、という点が異例であるということに留意されたい。

その後の関連した騒動

声優への飛び火、第13回けものフレンズアワーによる「声優の盾」

本作の一件を受けてアライグマ(アライさん)役の小野早稀フェネック役の本宮佳奈の二名が所属している事務所が、たつき監督を擁するヤオヨロズアニメーション担当の子会社としている「ジャストプロ」である事に飛び火して陰謀論が飛び交っている状況である。
この両名は主人公の一人であるサーバル役の尾崎由香と共に三人で「どうぶつビスケッツ」という声優グループを組んでおり、同じくペンギンアイドルグル―プの「PPP(ぺパプ)」と共に新人アイドル声優として本作の活動を行っていた。

しかしヤオヨロズの親会社であるジャストプロ所属の小野早稀本宮佳奈の両名に関しては本作の事件でネット工作による中傷被害にあっており根も葉もないジャストプロの悪評を流させることで批判的な流れをつくろうとしているやり玉に挙げられる。
なおジャストプロに所属しているけものフレンズ出演声優PPPの一員ジェーン(ジェンツーペンギン)役の田村響華ゲストキャラシロサイ役の美木沙文とハシビロコウ役の小森未彩が挙げられる。

たつき監督発表から2日後に放映された2017年9月27日の第13回けものフレンズアワーにおいて、番組が始まった際にはたつき監督に一切触れず「お騒がせしています」とどうぶつビスケッツPPP声優明を出させている。[1]こうした炎上騒動で責任者が謝罪せず、ファンからの支持を受けている声優に謝罪させる事を俗に『声優の盾』と呼ばれているが本作でも起こってしまった。
 尾崎由香初めとして声優が盛り立ててくれた本作のたつき監督からの一連の騒動を受けて心中複雑な様子が伝わってくる表情をしているという摘もあり、またこの明を発表したのがヤオヨロズ系列の小野早稀であった事も火に油を注ぐ結果となっている。

本事件が起こる以前から小野早稀本宮佳奈尾崎由香ユニットどうぶつビスケッツを組み、かばんちゃん役の内田彩PPP声優ともどもけものフレンズに貢献してきている。ジェーン役の田村響華も同様で他事務所ペンギンフレンズ声優仲間の一員として活動してきた。
何故一生懸命に頑っている人々が、何一つ問題を起こしていないにも関わらず頭を下げる立場に立たされ、本来責任を問うべき人間が全く責任を果たそうとしないのか視聴者達はそれに怒りを覚えているのである。関係者各位が賢明な判断をすることを祈りたい。
この記事を閲覧しているけもフレファンの方は、悪質な風評被害に惑わされないようにしてほしい。

10月4日から文化放送にて新ラジオけものフレンズ presents フレンズ探検隊』がスタートする。メインパーソナリティロイヤルペンギン役の佐々木未来コウテイペンギン役の根本流風、そしてアライグマ役にしてジャストプロ所属の小野早稀の三名が決定されている。またキャラクターソングアルバムJapari Cafe2」でもどうぶつビスケッツ×PPPの面々に変更はないとされているが『※収録内容は変更になる場合がございます』と公式サイトには記載されている。


補足:*全文は「色々と皆さんを不安にさせたり、お騒がせしていますが、私たちはこうして『けものフレンズ』を盛り上げることしかできませんので、これからも頑って行きたいと思います。
なので、これからもこれを見てくださってる皆さんは、変わらずに『けものフレンズ』の作品やキャラクターたち、そして何より動物たちをこれからも愛してくださると嬉しいです。よろしくお願いします。」

9/28、テレビ東京定例の社長会見

けものフレンズプロジェクトAのスポンサーの一つであるテレビ東京の定例社長会見が9月28日に行われた。
その中で、当問題に関して小孫茂社長が言及した。

テレビ東京製作委員会の一員で、製作委員会がご案内のようにコメントをお出しになっているので、これをえるコメント、個人の見解は差し控えるべきかと思っています」

スポニチAnnex
テレ東社長「けもフレ」騒動に言及「ファンと同じ思い。第2弾ができる方策を模索できれば」』より

「2作というお話しをさせていただいているかと存じます。全あるいは世界多くのファンの皆さんとまったく同じ思いでございまして、なんとか将来、すでに発表されているような第2弾ができる方策をいろんな形で模索していければと。制作委員会の一員として実現できるように、実現できてファンの皆さんにあらためて喜んでいただけるような努を惜しまないつもりです」

デイリースポーツonline サイト内記事
『「けもフレ」 2期目実現へテレ東社長尽力「世界のファンとまったく同じ思い」』から引用

海外の影響と、海外と「けものフレンズ」の関係

2時間で20万以上といった驚異的な数のリツイートによってインターネット中にく間に拡散し、日本にとどまらずこの事件は海外にまで届き、"#NoTatsukiNoTanoshi "というハッシュタグまで誕生。それら海外ファンの間でも、不謹慎に受け取られかねない発言が支持を集め、たつき監督の降KADOKAWAの判断に対して怒りを見せているなど、内同様に炎上している。


ちなみに海外から日本アニメを見ることに『違法アップロード』を想像する人も居るかもしれないが、近年の場合は必ずしもその限りではない。
けものフレンズ公式から版権を購入したSteamCrunchyrollビリビリ動画などで配信されている事から海外でも視聴する手段が存在するため、海外けものフレンズファンもれっきとした公式視聴をしている「フレンズ」なのである。


その中でもCrunchyrollビリビリ動画けものフレンズアニメであったころから支援をしている。

Crunchyrollは第8話「ぺぱぷらいぶ!」では観客席のフレンズ達に混じって本サイトマスコットキャラであるCrunchyroll-Himeが一だけ登場している(この件について解説している外部のまとめサイトへのリンク)。
またCrunchyroll自体、けものフレンズを配信しているテレビ東京と特に強く結びついており本放送局で放映されるアニメ日本でのテレビ放映から1時間後とハイペースで配信されている。

後者はOP『ようこそジャパリパークへ』のCDリリース記念イベント秋葉原ラジオ会館にあるビリビリAKIBAスペースを貸していたり(外部リンク)。
AnimeJapan2017ではけものフレンズKADOKAWAブースでは一切呼ばれず、ビリビリ動画ブースや中外鉱業ブースにてどうぶつビスケッツPPPゲストとして迎えることとなっている(外部リンク)。


なお、このイベントけもフレ11話ショック直後のイベントである。
重ねて言うがこの時点でKADOKAWAブースやブシロードブースはけものフレンズに期待していなかったのかイベントの時間は用意していなかった。
海外資本のビリビリ動画が当イベントけものフレンズの時間を用意してくれていた
という状況であった
またこのイベント会を務めているのは、けものフレンズを放映しているテレビ東京細谷Pだと推測されている。

アメリカ中国のほかにも、2017年5月からは台湾動画サイト哈姆特動瘋」にて配信。シンガポールに本拠地を持つ「Aniplus Asia」にてシンガポールマレーシアフィリピンインドネシアタイ東南アジア7月からけものフレンズが放映され、その親会社である韓国企業の「Aniplus」がハングル版として漫画版の翻訳のほか、10月から吹き替え版で放映することが決定している。
けものフレンズの海外展開の記事も参照のこと。

そして世界された本作だからこそ今回のたつき監督騒動に対し、けものフレンズを楽しんだありとあらゆる人種・籍の人間がたつき監督に強い衝撃とKADOKAWAへの怒りを感じているのである。
 

工作疑惑

現在までのところカドカワグループ企業として視聴者への説明を一切しておらず、にもかかわらず以下のような工作にて事態の鎮静化を図っているとしてさらなる怒りを買っている。

ニコニコ運営の隠蔽工作疑惑

前提として、ニコニコ運営する株式会社ドワンゴ、並びにニコニコニュースニコニコ大百科運営する株式会社大百科ニュース社KADOKAWAと同じく、KADOKAWAグループドワンゴグループを統括する持株会社カドカワ株式会社子会社である。

けものフレンズ人気の爆心地の一つがニコニコ動画であったこともあり、大百科を含むニコニコ内ではこの騒動が大きな話題を呼んでいるのだが、なぜかこの問題に関連した単動画ネット記事などがランキング外、あるいは本案件へのタグ消しや『NoTatsukiNoTanoshi』の本記事へのリダイレクト外しなどの活動が頻繁であるという異様な状況が発生。運営忖度、もしくは隠蔽工作を行っているのではないかとみられている。

例えばニコニコニュースランキングでは、この騒動を取り上げる記事が存在しコメントが非常に伸びているにもかかわらず、ランキング圏外であるという不可解な状況が発生した。同時刻に掲載されたもっとコメント数の少ない記事が然とランキング上位に位置していることから、単なるランキング更新頻度といった話では済まされない。

これがTwitter上で炎上したことによるものか、26日2:40頃にガジェット通信の「『けものフレンズ』たつき監督が外れる! 『Twitter』でもトレンド1位に」(ニコニコニュース版)がニコニコニュースで突如としてランキング1位に浮上。しかしその見出しは「「けものフレンズたつき監督Twitterレン1位に」と明らかにどうして炎上したのかを隠蔽していると思えるタイトルであったことから再度炎上

それを受けたものであるかは不明だが、わずか数十分で本来の見出しに修正された。
→ これに関しては9月27日ニコニコインフォに説明記事が投稿された。
「ニコニコニュースのランキングに、けものフレンズ関連の記事が掲載されない点」について

他にもニコニコ静画において、当記事や「たつき監督を返して」といった本騒動関連のニコニコ大百科の記事が存在しないかのように表示されている。(26日5:40現在動画においてはこのような現は確認されておらず、また静画でも初版が当記事よりも後に作成された大百科記事でも通常通り表示されているため反映遅れといった理由も考えにくく、これも姑息な隠蔽ではないかと摘されている。


こちらの動画でも詳しく解説されている。

動画でも書かれている通り、この件に憤慨するならば、々が起こせる最大のアクション、それニコニコプレミアムの解約、今後登録を行わない事である。

カドカワのネット工作疑惑

今回の炎上騒動で、カドカワが各種インターネット掲示板へ火消しのために工作員を投入しているのではないかと騒ぎになっている。炎上があれば工作員がいると騒がれるのは毎度のことだが、この件ではただでさえニコニコでの隠蔽工作疑惑で心が悪い上、これまた大炎上しているふたばちゃんねるにて「パターン23」という明らか工作テンプレコピペミスした火消し投稿が確認されており、火に油を注いでいる。

詳しくは「パターン23」の記事を参照。

デイリーニュースオンラインによる吉崎観音とたつきの対立煽りゴシップ騒動

また9月28日にはデイリーニュースオンライン今回の原因は吉崎観音たつき監督の対立にあるとようなゴシップ記事を飛ばすが、デイリーニュースオンラインこれまでも安室奈美恵は3年前に引退を決意?北朝鮮の脅威が迫るなか日本を内側から蝕む「トンデモ県知事」たちなどのわいせつ中傷を中心としたゴシップ記事を執筆してきたくつきである。また吉崎観音先生たつき監督以外の個人名及びライター名を一切伏せているのも問題である。

デイリーニュースオンラインへの情報提供/記事へのお問い合わせ

吉崎観音先生とたつき監督、ケロロ軍曹製作陣の良好な関係

上記の記事では「吉崎観音たつき嫉妬していた」という根も葉もないウワサが流れているが、吉崎氏とたつき監督の関係は良好である。たつき監督は元から吉崎氏のファンであり旧アプリ版もプレイしていた。また吉崎氏もたつき監督の前作「てさぐれ!部活ものシリーズを視聴してその才を見込んでいた事もあり、二人は意気投合している様子がガイブックや各雑誌のインタビューでもられていた。喫茶店けものフレンズアニメを楽しいものとするため打ち合わせを続けていたということがられ、今年には取材も兼ねて吉崎氏とたつき監督沖縄旅行に行っていたりなど、良好な関係を築いていた。

また吉崎観音先生の代表作である「ケロロ軍曹」で作画監督をしていた西田亜沙子は「吉崎先生がどんなにコンテンツを大事にする人かみんな知ってんだよ!!」「吉崎先生を侮辱すんな!!」と怒りを露わにした(Twitter本人がツイートを消してしまったので魚拓)。
それを受けて『ケロロ軍曹』の総監督であった佐藤順一 は「『ケロロ』の時、吉崎先生シナリオ打ち合わせにほぼ毎週でてくれてました」「常に監督の意向を尊重し、先生の意見を却下することも普通にありましたし説明すれば納得してくれた」「が不愉快な思いをしたことは一度もありません」と吉崎先生の人柄を擁護している(Twitter)。

但し、たつき監督およびヤオヨロズ企画立ち上げ当初の『けものフレンズプロジェクト』の時点では確かに不参加であったほか、プロジェクトそのもののクレジットにもその名前は載っていないため、たつき側に原著作権い=たつきサイドけもフレ作品を好きなようにしていいという契約を結んだわけではない、ということは恐らく事実であろうと考えられる。(契約内容が開されていないため、分かる範囲の事実からの推測である)

がたふぇす福原P降板事件

2017年10月21日22日に新潟で行われるアニメマンガフェスティバル「がたふぇすVol8」にて、2017年7月に詳細が開された時には、たつき監督が所属しているアニメ会社ヤオヨロズ福原慶匡PもどうぶつビスケッツPPP声優と共にトークショーに参加する予定があった(証拠リンク)。

しかし当騒動を受けてから、がたフェスの公式サイトを見ると福原Pの名前が消去されていた(公式サイトの魚拓リンク)。

この事から8月9月の間にたつき監督が所属しているヤオヨロズ降ろしの動きがあったのではないかと危惧する見解も出始めている

我々に出来る事

大人の事情」「業界ではよくある事」、そんな言葉で本件を終わらせて良いと思っている人はそれで良い。だが、それでは到底納得が出来ない、どちらサイドに原因があったにせよ、もとの体制のままで二期が作られて欲しい。真実明らかにして欲しいと思っている人もいるだ。その為に々に出来る事がある。

嘆願署名

この騒動を受けて署名サイトchange.orgでも署名運動が開始され、騒動後1日も経っていないにもかかわらず4万人以上もの署名をすでに集めている。このことは各地ニューステレビでも取り上げられている。

意味があるのか、そんなもの届かないのではないか、と考える人もいるかもしれないが、事実こうしてニュースなっている以上、その影は決して否定出来るものではないし、々が起こせる確実な一つの行動として、選択肢に入れてみるのも良いだろう。(個人情報の取扱などがあるので、署名はあくまで自己責任で。)

署名はここから→けものフレンズ視聴者のみんなへたつき監督辞めないで

署名その2→たつき監督制作のけものフレンズ二期希望  署名用アカウント

署名その3→KADOKAWA、テレビ東京並びに関係者の皆様へ:けものフレンズ第2期、たつき監督以下主要製作スタッフの変更をしないでください (作成者:青木文鷹 @FumiHawk

文化庁への問い合わせ

最近では、文化庁に問い合わせる動きも大きくなり始めている。発端となったのは2ちゃんねるに書き込まれた以下の内容。

ジャパリパーク来園者 2017/09/28(木) 00:01:51
おれ文化庁メール入れるわ
こんな声優の盾使ってる企業日本サブカルの元締めとか印が悪すぎる
人権意識の高い海外にも情報が流れてるからこのままだと政府の進めるクールジャパンにも多大な影が出てくるぞ、カドカワ行政導を入れろって内容なら少なくとも文化庁の管轄には引っかかる
あと1人では全く効果ないだろうからこのレス見たフレンズは是非とも協してほしい

これに賛同した人々が、次々と文化庁へ問い合わせしているようである。

文化庁への問い合わせはこのページから行える。そこから、「メディア芸術の振に関すること(About Promoting the Media Arts)」の項にある、「映画以外のメディア芸術の振に関すること[マンガアニメーションゲームメディアアート等](About Promoting the Media Arts other than Films)」を選択すれば意見を投じる事が出来る。

もちろん、1人や2人程度では事は進まない。降撤回を望むフレンズ皆の思いが結集する事で大きなエネルギーを生み出せる。(個人情報の扱いには注意した上で)一筆を投じてみてはどうだろうか。

以下に、要望文を書きやすくするための要素を例示しておくので、問い合わせようとする人は参考程度に見てもらいたい。

なお、クールジャパン戦略は文化庁も噛んでいるが経済産業省体なので、どこに文書を送る際にも事実関係は確認しておくのが好ましい。

スポンサー問合せ

スポンサーに問い合わせる事も々に出来る数少ない行動の一つである(偏向報道にはスポンサー問合せの記事も参照)。

何故なら、KADOKAWAに問い合わせてもKADOKAWAは全くのノーダメージだが、問題がスポンサーにまで波及するのはKADOKAWAにとっても痛手になるからだ。要点は、あくまで「企業への質問」という形で送ることで、企業への批判などはしてはいけない。あくまで実な消費者としての文章を心掛ける事だ。

以下、アニメけものフレンズCM提供先とコラボについて列挙する。

なお日清JRAは今回のコラボに関する明を出しており、どちらもKADOKAWAの担当者との交渉があって成立した旨を告げているためこれ以上問い合わせる必要はないのでは?という見解もある。
たつき監督に新作アニメを作ってもらって利益が増すコラボになるはずだった日清JRAも、KADOKAWAの社内政治と不実な対応の被害者であると言える。

テンプレ

当記事のコメント>>5348氏が修正して作ったものを掲載する。

===========以下、テンプレ===========
けものフレンズ』のたつき監督について
ご多用中失礼いたします。社がスポンサーをなさっているマルチメディアコンテンツけものフレンズプロジェクト」に関して、お尋ねさせて頂きたく願います。

1.アニメ制作のほぼ全行程を行なっていた「たつき監督」は、降が発表されました。製作委員会監督続投について未定と発表していますが、署名活動等によって続投が望まれています。監督について、KADOKAWA様は社を関与させたのでしょうか?
2.監督の発表によって、製作委員会KADOKAWA様に対する批判、およびニコニコ動画様の有料登録(プレミアム)解約宣言が相次いでいますが、社はKADOKAWA様や関係各所についてどのような対処を予定されておりますでしょうか?
3.製作委員会の発表にあった「関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用」「情報事前に共有してほしい旨の正常化」とは、具体的には何でしょうか? KADOKAWA様からお知らせがあったのであれば、可な範囲でご教示頂けませんでしょうか?

急なご連絡で恐縮ではございますが、事態の収束および「けものフレンズプロジェクト」のますますの発展のために、的確なご対応を何とぞよろしくお願い申し上げます。

==テンプレここまで。改行等見やすさの工夫は各自で調整ください==

本騒動に声明を出した企業

関連企業とまだ声明を出していない企業

スポンサーではないが吉崎観音先生とたつき監督の対立を煽った企業

KADOKAWAへの嘆願書の作り方


上の動画ではKADOKAWAに対する手紙の嘆願書の作り方が丁寧に紹介されている

注意事項

KADOKAWAの全く関係な部署への個人攻撃は絶対に止める事

業界関係者の発言要約

この中でも木谷高明の発言は、情報が錯綜する中で状況をプロレスに喩え「場外乱闘」という言葉を使ってしまったため、KADOKAWAの火消しに加担するように受け取ることもできる発言を直接社長が行ったことで炎上が発生している

関連動画


たつき監督自主制作した短編続編。
アニメけものフレンズ」放映から一週間後、けもフレロスに陥っていたファンのために製作されたもの。
これが問題であるのならばとうに削除されているのだが、2017年9月27日現在削除されず残っている。
なお、本作はけものフレンズBD付オフィシャルガイドブックには未収録。

関連静画

当然ながら、けもフレする絵師達の間でも悲しみや怒りのが上がっている。なお本案件では工作なのかタグ外し・タグ荒らしが頻発しているのでタグロック活用することを勧める。

KADOKAWAロゴマークフレンズ化セルリアン化など。

関連外部コミュニティ

関連商品

以下の本はKADOKAWAの不祥事により回収。ここ数年、KADOKAWAの不祥事の酷さは突出している。

KADOKAWA被害に遭った漫画家による暴露本。KADOKAWAの内部体質が垣間見える。

以下の『Japari Cafe』は『ドラマ&キャラクターソングアルバム』とされ、ドラマパートじゃぱりまんがり」は監督・脚本をたつき監督が担当している。

しかし続編となる「Japari Cafe2」(12月13日発売予定)は前作にあった『ドラマ』部分が削除されて『キャラクターソングアルバム』にジャンル変更され、収録内容の予定からもたつき監督・脚本の名前が存在しないアニメに登場したフレンズ達のキャラソンアルバムになる予定。

なお「Japari Cafe2」の発売が発表されたのは9月16日イベントである。
当該記事は関連リンク参照。

関連リンク

関連項目

KADOKAWA側の関連項目

たつき版けものフレンズ側の関連項目

その他の関連項目

類似例

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