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【選挙】パンドラの箱を開けると希望は果たして出てくるのだろうか。

衆議院選挙。本当に難しい選択だと感じている。

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ギリシャ神話に出てくるパンドラの箱
パンドラが好奇心で開けたことで不幸に見回れ希望だけが残った。


衆議院選挙をパンドラの箱に例えると果たして何が出てくるのだろう。びっくり箱でしたという落ちでは非常に困る。

政策の異なる党が集まり、議員職の生き残りをかけて集結しようとしているのを見ると、さすがに笑えてくる。今回はいつもの選挙とは何かが違う。

打倒、自民党と言ってしまえば、それまでではあるが、妥当かどうかは何とも言えない。どの党を選択するか慎重に考えていきたいと思う。

 

選挙権の年齢が18歳以上と引き下げられている。

高校の授業の一環として、生徒たちが、それぞれの党の政策について、個々の意見で答弁し、話し合うという企画がローカル番組で放送されていた。

テレビに映るということもあり、多少のパフォーマンスは子供達にもあったように思えるのだが、それぞれの政策について、メリット、デメリットを議論しあい、未来を見据えて意見を述べながら妥協点を模索していた。

独りの生徒が、モリカケ問題や不倫の問題を提起しようとしたところ、その内容のプライオリティは、現時点で誰得ですか?次元が低すぎません?まずは、多くの国民が抱える問題を先に話し合いませんか?

子供達が必死に纏めようとしている姿に心を打たれる。大したものだ。

 

大人になると、身についてしまった固定概念を変えることは、なかなか難しい。

子供達のように柔軟に捉える姿勢を見習う必要が、大人達にもあるのではないか反省させられた。 

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アブラナ科のストックという花

花言葉は「見つめる未来」


それぞれの党の考えには、それなりに大義がある。(大義名分があるのかないのか、ずれている党も確かにある)全国民が受け入れることができる政策は、民主主義の世の中ではありえない。

自分に何ができるのか分からないが、しっかりと考えて一票を投じていきたい。

現在、出張中のホテル。ブログを書く時間もないが、雑記として更新してみた。

 

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