最近、ノマドワーカーにめちゃくちゃ憧れを抱いています。
というのも、サラリーマンとして働いて早10年、気付けば上司も部下もいる年齢になっていて、仕事に割かれる時間ばかりが増えるようになってきました。
そんな疲れ切ったサラリーマンからすると、自分の好きな場所で好きなことを仕事にできるノマドワーカーさん達に憧れないわけはありません。
そんな憧れもあり、実際にノマドワーカーとして活動されているひーこ(@hiiko_8)さんの運営するブログ「ひとろぐ | 『一生お金の不安なく、好きなことして生きたい』。強く楽しくたくましく生きる、とある女性起業家の成長録」を最近よく見まています。
ノマドワーカーとしてバリバリ働きながらも、人生を思いっきり楽しんでいる感じがひーこさんのブログからはヒシヒシと伝わってきて、無性にうらやましく感じてしまいます。当然、そんな暮らしは誰にでもできるわけはなく、ひーこさんの並々ならぬ努力があってこそ成せるライフスタイルなのですが。
そんなノマドワーカー生活を綴るひとろぐの中で、ひーこさんがおすすめするノマドグッズ記事を拝見しました。
ノマドワーカーとして活動する上で、こんなに色々グッズを揃えているんだなぁ、とビックリしたわけなんですが、視点を変えてサラリーマンブロガーの僕が使っているPC環境も紹介してみようかと思い、記事にまとめてみました。
サラリーマンとしてブログを書く日々
僕はサラリーマンとして商品開発に取り組む傍ら、ブログを書いて副収入も得ています。
本業では、主にWord(ワード)・Excel(エクセル)・PowerPoint(パワーポイント)の3つを使って仕事をしています。
その3つの中でも、特にパワーポイントを使って自分の研究内容やアイディアをプレゼンすることが、毎日の日課になっています。
一方、ブログ運営でも、図解を駆使した分かりやすい記事を書きたいと心掛けていて、こちらでもエクセルやパワーポイントをよく使っています。
オフィスの使いやすさ以外で、パソコンを選定した基準は
- 出張で持ち運びやすい
- バッテリーが長持ちする
- かっこいいデザイン
といった感じです。
本業をしながらブログを書くためには、ちょっとした隙間時間を有効活用する必要があり、パソコンの立ち上げの速さや使いやすいキーボードだと嬉しいかな、なんてことも考えて選びました。
選んだパソコンは、コレ
結局、色々と悩んだ挙句、選んだパソコンはマイクロソフト社の『Surface Laptop(サーフェスラップトップ)』でした。
仕事では年に1~2回のペースで海外出張があり、国内の大学や高校に行って仕事をする機会もあります。
大学にお邪魔すると、最近の(昔から)大学では「Mac」が主流のため、MacBook Proにするか、Surface Laptopにするかで悩みまくったんですが、結局後者を購入しました。
そこでここでは、僕がSurface Laptopを選んだ理由と実際に仕事とブログ運営で使ってみての使用レビューについて紹介してみたいと思います。
Surface Laptopのおすすめポイント
まずSurface Laptopを実際に使ってみて良かったところを紹介します。
オフィス+タッチパネルの相性が抜群
Surface Laptopは、別売りで販売されているSurfaceペンを使うと直接画面にいろんなアイディアやメモを書き込むことができます。
もちろんこのペンがなくても書き込めますが、このSurfaceペンのすごい所は、筆圧感知レベルが1024段階もあり、文字や絵がとっても書きやすいんです。
ただし、Surface Laptopはタブレットではないため、イラスト制作にはあんまり向きませんが、パワーポイントやエクセルの資料などにはこのペンでサッとメモを書き添えることができるため、プレゼン中や会議の中でとても重宝しています。
ネットページにも書きこめ、そうしたページは「OneNote」に持っていいって、アイディアノート集として分類、保管しています。
手帳やノートにメモするよりも、時間短縮にあるし、「あれ?あのアイディアどこにメモったっけ?」ってなることがなくなりました。
Arc Mouseが持ち運びに便利
これまで、出張にはどうしてもマウスの持ち運びがかさばってしまっていました。持ち運ぶとカチカチなってしまったり、使いやすいマウスは結構デカかったり。
だからといってタッチパネルで操作するには、Macと違いWindowsは不便を感じてしまいます。どうしてもマウスを使って作業をした方が効率がいいんですよね。
そんな悩みを解消してくれたのが、このArc Mouse(サーフェス アーク マウス)だったんです。
Arc Mouseの便利なところは、真ん中部分を押すと真っすぐになり、同時に電源がOFFになるところです。
まっすぐの状態なら、胸ポケットなどにサッと入れることができ、移動中でも持ち運びがとても楽になります。
会議の時など、このマウスをさり気なくポケットから取り出して、パキッとしてマウス操作をすればちょっとカッコよく見えます。(自己満の世界)
マウスの操作性も抜群に滑らかで、マウス操作でストレスを感じたことはありません。これを使えば移動時や出先でも作業が捗り、効率が上がりまくっています。
自分のパソコンの使い方を考えたときに、こうした付属品を活用すれば「Mac」よりも「Surface Laptop」の方が自分には合っているな、と思いパソコンを選びました。
持ち運びやすくて、バッテリーが長持ち
Surface Laptopのバッテリー駆動時間は、14.5時間とされています。
実際10時間を超えてバッテリーのみで作業をしたことはありませんが、6時間は使用することができました。
パソコン自体も薄く、出張先などでは、電源の確保が難しい場所で作業することも多く、バッテリーの駆動時間が化け物級のこのパソコンには本当に助けられています。
次に、使ってみて感じたSurface Laptopの欠点について紹介します。
そのデメリットを語るにあたり、まずはSueface Laptopのスペックをまとめておきます。
Surface Laptopのスペック
項目 | Surface Laptop |
---|---|
OS | Windows10s |
スクリーン | 13.5インチ |
解像度 | 2256×1504 |
CPU | Corei5 or i7 |
メモリ | 4GB or 8GB or 16GB |
ストレージ | 128GB or 256GB |
寸法 | 308×223×14.5 |
重さ | 1.252g |
バッテリー | 14.5時間 |
接続端子 | ・USB3.0 ・ヘッドセット ・Mini DisplayPort ・充電用端子 |
Laptopは、ユーザーに五感で訴える繊細な質感を追求した商品として作られています。
カラーのバリエーションは以下の4色。
- プラチナ
- コバルトブルー
- バーガンディ(紫がかった赤)
- グラファイトゴールド
キーボード周辺は、高級車や航空機のインテリアなどに使用される素材「アルカンターラ」が使われています。
Laptopのスペックを紹介したところで、最後にSueface Laptopを使っていて感じる欠点を紹介します。
Surface Laptopを使って感じた欠点
実際にSurface Laptopを使ってみて、微妙だなと感じている箇所についてもお伝えしておきます。
購入時のOSがWindows10S
ラップトップのひとつ目の欠点は、購入時点でのOSがWindows10Sになっているところです。
10Sは動作が軽いと言われていますが、そもそもSueface LaptopはCore i5+8GBメモリー+256GBというハイスペックPCですので、Windows10Proでも十分快適に動作してくれます。(実際にサクサク作業ができています)
Windoes10Sのままでは、ストアアプリしか利用できませんので、10Proへのアップグレードをおすすめします。
2017年内であれば、無料で10proにアップグレードができます。私も10Proへアップグレードして使っていますが、メリットは10Proの方が大きいと思います。
アップグレードがめんどくさいという方は、家電量販店で購入時に有料オプションでお願いすることになるので、これは欠点と言えます。
接続端子が少なすぎて残念
2つ目の欠点ポイントは、USB端子が3.0の1個だけというところです。
さらにSDカードに非対応ですので、WiFi対応メモリーカードかUSBケーブルを利用する必要があるんです。
以上、2点がSurface Laptopの欠点と感じているところです。
こんな方におすすめ!
本業でも副業でも使い続けているSurface Laptopですが、総じていえばとても気に入っています。
移動や仕事の合間にブログのアイディアをササッとメモしたり、図解をエクセルやパワーポイントで作成したりすることが、SurfaceLaptopにしてから楽しくなりました。
最初でも言いましたが、MicroOfficeを使う機会が多い方には胸を張っておすすめできるノートパソコンです。
もし「あんまりMicroOfficeは使わないんだけど」という方は、ノマドワーカーならコレ持っとけ!あると便利な持ち物16選でひーこさんがおすすめしているMacBookも検討してみるのもアリかも。
使い方に応じて、同じノートパソコンでも使いやすい使いにくいが生じます。ご自身の用途をしっかり見極めてからパソコンを選ぶことが後悔しないパソコン選びのポイントだと思います。
ではでは。