知られざるご当地グルメ:青森県の「いちご煮」はウニとアワビのお吸い物でお取り寄せも絶品

青森県のご当地グルメといえば、まずりんごが思い浮かびます。

2012年のB級グルメの大会「B-1グランプリ」でグランプリを受賞した「せんべい汁」をご存知の方も多いと思います。

どちらも美味しいですが、僕のオススメは「いちご煮」です。

「いちご煮」

縁あって青森県には5~6回旅行していますが、毎回「いちご煮」を食べるのが一番の楽しみです。

「いちご煮」は名前だけだとまったく想像できませんが、ウニとアワビを具材にした、青じその香りが上品なお吸い物です

漁業が盛んな八戸市周辺の伝統料理で、たっぷり入ったウニが野いちごに見えることから「いちご煮」という名前がついたそうです。

正直、名前で損していると思ってしまうくらい絶妙な組み合わせのお吸い物だと思います。

もともとは高級料理でしたが、今はご当地グルメとして居酒屋さんのメニューとして食べることができます。

オススメは本八戸駅から歩いていける「みろく横丁」。さまざまな種類の屋台が立ち並んでおり、お店の人も気さくで、他のお客さんとのコミュニケーションも取りやすい雰囲気です。▼

「いちご煮」はお取り寄せできる

さて、このいちご煮。お土産用に缶詰として売られており、お取り寄せをすることも可能なのですが、クオリティがとても高いです。

▼実際にお取り寄せしてみました。

▼鍋で温めた後にお椀に入れると、このウニのボリューム!

▼アワビも大粒です。

そして、青じその余韻がとても素敵でした。

まとめ

一缶(2〜3人前)で、1000円前後とよいお値段ですが、お店で食べるのとかなり近い味を楽しむことができます。

賞味期限も2年ほどあるので、ご家族へのお土産や、お歳暮としても喜ばれそうです。

いちご煮のお取り寄せサイトはコチラ

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ippei

ippei

・趣味でコントをやっているサラリーマン。 ・新卒で入った製薬会社の営業職を2年半で退職。約3年間の無職の時期を経て28歳でたまたま外資系の生命保険会社に経理で転職(その時 TOEIC 500台)。 ・趣味(お笑い)と勉強(英語)を中心にブログを綴り、AIと少子高齢化で環境が激変していくであろうこれからの日本で楽しく生きていく方法を模索中。 ・夢はさらに状況が深刻になった時に困っている人達に「楽しい生き方」を共有できる人間になること。