10月1日は「日本酒の日」です。(^_^.)全国酒造組合中央会が1978(昭和53)年に、若者の日本酒離れを食い止める為に制定したそうです。
確かに最近は日本酒だけでなくお酒そのものもあまり若者は飲まなくなったのかもしれませんね~。
日本酒の消費量は、1970年代をピークに40年以上にわたって低下し続けているそうです。確かに私も日本酒はちょっと苦手です。(*´з`)
どちらかというと焼酎の方が飲みやすいですね。特に若者が最初にお酒を飲むには「日本酒から」はきついかもしれませんね。(^_^.)
新米で酒造りを始めるのが10月頃だそうですが、制定の理由が
①酒壺の形が「酉」(とり)の字に似ている。(確かに似てますね)十二支酉は10番目ではありませんか!!
②昔は「酒造年度」が10月1日から始っていた。(現在は7月1日からのようです)
このように10月というのはお酒に関係が深いと言う事から「日本酒の日」としたそうです。
突然ですが~去年の過去記事は・・・
そういえば秀吉がアルツハイマーなの??って書いたな~(;゚Д゚)
★日本酒の種類は?
・本醸造酒(ほんじょうぞうしゅ)
・吟醸酒(ぎんじょうしゅ)
・大吟醸酒(だいぎんじょうしゅ)
・純米酒(じゅんまいしゅ)
・純米吟醸酒(じゅんまいだいぎんじょうしゅ)
・純米大吟醸酒(じゅんまいだいぎんじょうしゅ)
などなど色々ありますが、正直何が高級なのか私にはさっぱりわかりません。そこで色々調べてみたのですが・・・
日本酒を大きく分けると
「本醸造酒」と「純米酒」に分けられるみたいです。(すごくおおざっぱに言ってます)そしてその違いは、
〇本醸造酒・・・「醸造アルコール」が入っているお酒
〇純米酒・・・「醸造アルコール」が入っていないお酒
ということで「醸造アルコール」が入っているかいないかで分けられるみたいです。
ちなみに「醸造アルコール」とは
サトウキビ・トウモロコシ・コメなどを発酵させ、蒸留を繰り返して得たエタノールのことのようです。
日本酒の香り出しや品質調整などに使われます。要は日本酒の品質の調整を行うため醸造アルコールを入れてあるお酒を「純米酒」と言うのですね~。
さて、では「吟醸(ぎんじょう)」ってなんでしょう?簡単に言うと「吟醸」という言葉はお米を磨く手間暇が加わると付くらしいです。
〇本醸造酒になる前のお米を磨いて仕込んじゃうと・・・「吟醸酒」さらに磨くと「大吟醸」
〇純米酒になる前のお米を磨いて仕込んじゃうと・・・「純米吟醸酒」さらに磨くと「純米大吟醸酒」
というように、お米を磨けば磨くほど味が繊細になっていくようです。なので、大吟醸は相当お米を磨いているので高級になると言う事でしょうね。
★日本酒の作り方
ものすごい手間暇がかかるんですね~。お酒を造るのには体力と技術が必要な気がしますね。
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