前回(しこりのできない乳がん?!!!針生検することになったはなし)の続き。
針生検をしてから1週間後、結果を聞くために再び病院へ向かったバケネコであります(ΦωΦ)
説明がとても丁寧な(´・ω・`)先生…
それでいておしゃべり大好きな(´・ω・`)先生…
※だからいつも待ち時間が長い
どうでもいい話の中に大切な話が混ざってるようなそうでないような…混乱したバケネコは…
なにこの告知(´・ω・`)
バケネコのイメージ
▼
えっ?こんなんじゃないの?
この準備してたよ(´・ω・`)ハンカチモ
そしてハンカチの出番もなかった。
とりあえず、
- 早急に手術をした方がいい
- 次回は「肺」と「骨」への転移がないかを調べる
- 手術の為の準備(検査)をする
- 手術の後は抗がん剤治療をする
- ステージは手術をしないとわからない
ということだった。
だからガンのショックよりも「バトン教室どうしよう」って仕事のことだけが頭の中グルグル……
ああ…自分はやっぱり日本人やわ…(*´ω`)
と謎のホッコリ。
とりあえず色んな資料を渡され会計へ。
「結果が分かったらすぐ連絡して」と言われてたから
「やっぱり乳がんやった」「手術したら抗がん剤や」と簡潔に報告。自分の気持ちは書かんかった。下手な書き方して不安を煽りたくなかったから。
それを察してか「そうか」「頑張っていこうな」とかなりシンプルな返事。ものすごい気遣いを感じた。特にばあばバードなんて超テンパる人だから感情的なメールが来るかしらと思ってたんやけどね。冷静でおらなあかん…と思ったんやろうね。
(´・ω・`)先生のゆる系マシンガントークに頭が疲れていたのか、家についてからは…
っとしてた。
しばらくして
ツインズたちが中学校から帰ってきた。
正直、我が子への説明が一番難しい…。
この3年間は特にひどい体調不良だったからね…ツインズたちも間近で見てきたからよく理解してくれてる。
2号がポツリと一言。
心配かけまいと説明してたんやけどね…すっ飛ばして核心ついてきた。子どもにとっては一番聞きたい事だよね…
…バケネコも知りたい。
何が正しい言い方かなんて分かんないけど、バケネコは「ストレスは予め与えておくもんだ」という考え方だからこう言っといた。いきなり強烈な負荷がかかるのは可哀そうや…
とりあえずツインズたちの「将来への不安」をとらな…
「死は怖くない」アピールしとかな…
でもこれ本心や。
お金持ちでもなく、大きな家に住んでるわけでもないけどさ、ツインズ産ませてもらえて、生徒達にも恵まれて好きな仕事ができてる事は本当にありがたいと思ってる。
それでいて、昔から漠然と「自分は34歳くらいで死ぬんやろうな」と思っていたから、これまでの体調不良は命の限界が近づいているのだと勝手に思ってた。
でもね、病名もわからずただただ苦しんでいた時期と違って、これで戦う相手が見つかった(病名が分かった)ことはバケネコにとってはとても大きなことだったから、むしろ前向きになれた!!!
だから強気でいられたのかもしれない。
次回は告知後のドタバタを描こうかな(´・ω・`)
ただ、乳がんの話ばっかりだから、リトのアホ話挟んだ方がいいかな…