git rebase -i って面倒ですよね。git rebase -i HEAD~5 など、戻るコミット数を明示する必要があります。tig を使って git rebase -i をグラフィカルにできるようにしましょう。
tig については tigでgitをもっと便利に! addやcommitも がわかりやすいです。
git rebase -i できるように ~/.tigrc に設定を追加
~/.tigrc
bind main R !git rebase -i %(commit)
bind diff R !git rebase -i %(commit)
Rはキーバインドです。自分の好きなキーを設定できます。
tig で選択した箇所で R を押すと git rebase -i が起動します。
tig 上で選択したコミットから git rebase -i してみる
feat: 修正というコミットを商品データの取得というコミットに fixup する例 |
|---|
![]() |
参考
もっと詳しい tig の使い方。
- Tig で Git を自由自在に操作するための .tigrc 設定例
- tigを使って簡単にfixupやsquashコミットを作る

tig で interactive rebase 指定するの便利ですね。さっそく設定しました。
僕の場合、だいたいトピックブランチで interactive rebase をするので、コマンドラインから呼び出せるようにしています。参考にどうぞ
これは便利!
この設定はとても便利で私もやっていますが,tigはデフォルトでRと<F5>に "Reload and refresh view" というリビジョングラフを再描画する機能が割り当てられています.これを潰してしまうのは惜しいです.
そういうわけで私のおすすめは何も設定されていないB (reBaseということで) に割り当てです.