最近、日本の友人たちのSNSを見ていて、すごく、すごーく羨ましいのが
「パイレーツ・オブ・カリビアン」
をみんなが観ていることです。
いいなー
どうでもいい話ですが、私がパイレーツ・オブ・カリビアンで大好きなのが
ジョニー・デップでもなくオーランド・ブルームでもなく
ジェフェリー・ラッシュ演じるバルボッサ
バルボッサは、実在した海賊がモデルになっているそうです。
パイレーツ・オブ・カリビアン/ ワールド・エンドで
バルボッサが高らかに笑って剣を振りかざしながら
「死ぬ日のために、俺は生きる」
という名台詞に、単純な私は心打たれてしまったのです。
なんて格好いい大人なんだ・・・と・・・
最新作にも、大好きなバルボッサが出ます
あー観たいなー
ちなみにパイレーツ・オブ・カリビアンでもう一人、夢中になった人がいまして
それが3部作でヒロインのエリザベスを演じたキーラ・ナイトレイ
以前にも書いたことがあるのですが、私は殆ど芸能人などに興味がなくて
なのにキーラ・ナイトレイの美しさと強さにメロメロになってしまい
10年前のガラケーの待ち受け画面はキーラ・ナイトレイでした。
カンボジアも、POLARIX(ポラリックス)も、何も関係ない話ですみません。
ただの「映画が観たい」という願望を綴ってしまいました。
それでは、最近の我々の日常についてリポートしたいと思います。
今、目の前で七男(仮)のLux(ロイ)と、ぶっ飛び娘のニタが貝を食べまくっています。
見てるだけでお腹が痛いです。それ、全部食べる気!?↓
「カンボジアのお医者さんも、貝の食べ過ぎはダメだって言うんだけどね、
だぁれも、そんな事は気にしてないの!美味しいから!あーっはっはっはっ!!」
最近、次男(仮)のKong Jubi(コン)は、長きに渡ってコツコツと貯金をして
ついに「自分のパソコン」をゲットすることになりました!!!
素晴らしい!!
ウキウキと分厚いリエル札(1ドルおそよ4000リエル)を握りしめ、
パソコンショップへと向かったコン。
しかし、しばらくして「俺の貯金では、欲しいヤツが買えない」という泣きのメッセージあり
それを聞きつけたカミナリ親父
「お前、どこにいるんだ。俺が一緒に探してやる」
と、突然にスイッチが入ってしまいました。
カミナリ親父は、コンと共に街中を探し回り(もちろん私も巻き添え)
パソコンショップの頑固オヤジと交渉し
無事に、希望のパソコンを買うことが出来たのでした!
やったね、コン。
そして、カミナリ親父とコンの共同ショッピングを眺めている時間は
なんだかとても、幸せでした。
前にも書いたことがあるかもしれませんが
カミナリ親父には、自分の運命を変えた先生がいるそうです。
小学校1年生の時に出会った、たけだ先生という先生が
カミナリ親父の運命の人なのだそうです。
良く言えばワンパク、悪く言えば有り余るほどのワンパクだったカミナリ少年
でも、たけだ先生は、そんなカミナリ少年が描いたマンガを
とても褒めてくれたのだそうです。
それが、カミナリ少年の人生を決めた
ゼロから、仲間と“ものづくり”が出来る今のカミナリ親父の原点となったそうです。
カミナリ親父は、時々、こう言っています。
自分が、POLARIX(ポラリックス)にとっての、たけだ先生になれたら良いなと
未だなお、36歳を目前にして、有り余るほどのワンパクを所持しておられるカミナリ親父
でも、良いと思います。
もともと出来るヤツを育てることは、誰だって出来る。
出来ないヤツを、コイツは無理だと諦めることも、誰だって出来る。
誰だって出来ることを「成功だ」「勝ちだ」と言う事も、誰だって出来る。
でも、バルボッサが大好きな私は思うのです。
“死ぬ日のために、精一杯生きる”かっこいい人というのは
たけだ先生のような人のことだと
カミナリ親父は、ワガママだしノープランだし、とても一人じゃ面倒見切れないけど
(家族のサポートのおかげで、ここまでやってこられました)
絶対、誰も見放したりしないよ
POLARIX(ポラリックス)のことも、ボリャさんやミッキーのことも
そして、私のことも
簡単じゃないことを、あの天然パーマの親父は、カッコつけずにサラッとやってくれる
人を信頼できない人は、誰からも信頼してもらえないけど
ワガママでも横暴でも、人を真っ直ぐ信頼できる人というのは
最終的に、周りから愛される人
きっと死ぬ間際に「俺の人生は、幸せだったな。“勝ち”だな」と思える人なのだなと
私は、夫、夫の家族、そして たけだ先生から教わりました。
きっと君たちも、知らないうちに精一杯生きている↓
↓ロイ、居眠りしているうちに白目になる。こわっ!!!!
たいしたネタも無いのにどうして今日、無理にブログを書いたかといいますと
昨晩
「どうせブログには俺の悪口ばっかり書いてるんだろう」
というクレームをカミナリ親父から頂きましたので(読んでもいないクセに)
今日はカミナリ親父を褒めてみました。
それでは最後に、カミナリ親父を崇拝して止まない我らがエースのJuvie Lin(リン)が
カミナリ親父の後押しを経てYouTubeサイトをオープンしたのでご紹介します。
クメール語でワケわからないですが、彼のナルシストぶりだけは存分に味わって頂けると思います。
リンは、本当に出来る男です。
きっと誰かの、たけだ先生になれると思います。
なぜなら彼は、人を信頼できる男だからです。
自分のダメな部分を認める勇気がある男だからです。
自分も誰かに支えられていると解っている男だからです。
カミナリ親父のこと信頼してくれて、ありがとう。
Rena