本日9月29日、株式会社マネーフォワードが東証マザーズに上場しました。
わが家は2014年10月からIPO投資をしています。
IPO投資は簡単に言うと「上場前に株を手に入れ、上場後に売ること」。
上場前の株価 (公募価格) と 上場日に初めて付く株価 (初値) の価格差で利益を得ます。
今回、マネーフォワードの株を公募価格で手に入れるため 抽選に申し込んだところ、
夫のブーさんがSBI証券で見事100株当選!
今日は、マネーフォワードを含めた 3社同時上場に加え、
日本郵政のPO(売り出し)の受け渡し日。
やや不利な状況だけど頑張って!と、ドキドキワクワクしながら上場日を迎えました。
マネーフォワードの初値予想
上場前日、ネットで色々な初値予想を見てみると、多いのは「2,500~3,000円」。
公募価格は1,550円です。
【例】初値が2,500円の場合の利益
(2,500円-1,550円)×100株=95,000円
今回はSBI証券のNISA口座を利用したため、国内株式手数料は無料。
普段は税金(20.315%)も引かれますが、非課税です!
上場初日の気配運用
9月29日上場初日の気配運用は以下の通り。
- 上限方向:3,565円まで【更新値幅78円・10分間隔で更新】
- 下限方向:1,163円まで【通常の更新値幅(2,000円未満の場合は40円)・3分間隔で更新】
買い注文が多数の場合、
初値成立まで 公募価格の1,550円から10分間隔で78円ずつ値が上がるというもの。
値が上がり続けた場合でも、初日の上限は3,565円。
幹事のIPO引受価格は1,433.75円です。
マネーフォワードの初値は?
初値が付いたのは 13時3分。
初値は3,000円
公開価格を93.5%、1,450円上回りました。
わが家はリスクを少しでも減らすため、基本的に初値売りをしています。
今回も成行注文で初値売り。
(3,000円-1,550円)×100株=145,000円
当選したときは プラス 3万円くらいと予想していたので、とってもうれしいです。
実は、SBI証券で初値売りをする方法を忘れていました。
以前 ブログに書いたのを思い出し、過去の自分に助けられました。
→春のIPO最終戦 当選したアセンテックの初値は?(2017年4月26日の記事)
ブーさんの反応は?
久しぶりにIPOで利益を得たブーさんは…
「温泉行く!すし食べる!」
温泉好き食いしん坊のブーさん、予想通りの反応でした。
そして「あのとき助けたカメが、やっと恩返ししてくれたんだな~」と、1人で納得。
カメをアライグマから守ってあげて良かったね、ブーさん。
仕事が一段落したら、大好きな温泉旅行にでも行こうと思います。
残りは生活防衛資金&投資余力にする予定。
IPOの神様とカメさん、ありがとう!