2017/09/29 19:20
「docs・Wiki・task」が融合した超軽量Webエディタ「Notion」の潜在能力が高過ぎる件!
どうも、まさとらん(@0310lan)です!
みなさんは文章を書く時に、WordやGoogleドキュメントなどのツールを使うでしょうか?
もしかすると、GitHub Wikiなどで共有情報を作成したり、タスク管理にTrelloやTodoist、Asanaなどのサービスも使うかもしれません。
ただ、複数のWebサービスを併用していると、ブラウザの中であっちへこっちへ移動したり管理するのが徐々に大変になってきます。
そこで、docs・Wiki・taskなどの機能が1つにまとまったユニークなWebサービスが海外で人気を得ているのでご紹介致します!
【 Notion 】
「Notion」の使い方!
それでは、実際に「Notion」を使いながらどのようなサービスなのかを見ていきましょう!まず最初に、サイトへアクセスして「①メールアドレス」を入力し、すぐに送られてくる「②ログイン用のコード」を入力してスタートします。
すると、「Notion」のメイン画面が表示されます!
フォルダを作るような感覚で「ツリー構造(階層構造)」を作れるようになっており、さまざまな用途別にドキュメントを保持することができます。
また、個人で使う以外にも「チーム」で共同管理するために別のアカウントを作成することもできます。
基本的な機能の紹介!
ここからは、実際にページを作りながらどのようなことが出来るのかを詳しく見ていきましょう!新規にページを作る方法はいくつかありますが、今回は左側のメニューから「New Page」をクリックして作成します。
すると、さまざまな用途にすぐ利用できる「テンプレート」が表示されます。
例えば、Wikiのようにチーム内で共有情報を作成したり…、
作業の進捗などをタスク管理のようにまとめてみたり…、
資料や議事録などのドキュメントを作成することができます。
また、ページ内に階層構造を作り、別のページを新しく作ることも簡単です。
そして、作ったページをドラッグ&ドロップして別のページに挿入することも可能です。
さらに、「Notion」で作ったページ以外にも、例えばGoogleスプレッドシートで資料を作ったとします。
そして、シェア用のURLを「Notion」のページに貼り付けて「Embed」を選択します。
すると、ページ内にGoogleスプレッドシートが挿入されて、1つのページとしてまとめることも出来るわけです!
そして、作成したページは「①メールアドレス」を入力して送信するだけで、友人・知人とすぐに共有することができます。
これは、まるでWebサイトを構築して公開するような感覚に近いでしょう。
公開してしまえば、URLを知っていれば誰でも見れるし、「閲覧のみ」や「編集可」などの細かい設定もできるので便利です。
「Notion」の使いこなし術!
「Notion」のエディタはとても自由度が高く、さまざまな機能が詰まっているのでいくつかピックアップしてご紹介します!まず、ページ内のコンテンツは自在に移動させることが可能で、例えばマウスでドラッグしながら範囲を決めます。
範囲指定したコンテンツをそのまま移動させたい場所まで持っていけば、その位置にコンテンツが配置されるわけです。
また、新しいコンテンツを追加する時も、マウスのクリックでメニューを呼び出すだけでOK!
これが面倒であれば、マウスを右側へ移動するだけで表示されるコンテンツメニューからドラッグ&ドロップするだけでもOKです!
これも面倒であれば、/(スラッシュ)を入力するだけでもコンテンツメニューが表示されるので便利です!
例えば、画像を挿入したければ…スラッシュのあとに「im」と入力するだけで「Add Image」という候補が表示されるので、そのままエンターキーを叩けばOK!
すると、画像を挿入するためのアップローダーが表示されます!
埋め込みタグにも対応しているので、YouTube動画やTwitter・Instagramの投稿なども1つのページに整理できるでしょう。
まとめ
今回は、「Notion」の基本的な使い方について駆け足でご紹介しました。「Notion」は、本当に誰でも使いやすく設計されており、とにかく素早くドキュメントを作成できるうえ、エディタが洗練されているので使っていて楽しく感じます。
久しぶりに長く使えそうなサービスだと思ったので、ぜひみなさんもトライしてみてください!
<参考>
・「Notion」公式サイト
written by まさとらん(@0310lan)
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コメント
まさとらん
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