あれこれやそれこれ

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オンオフの切り替えのスイッチは「やりきった感」で

中途半端に残すのが一番うまくいかない

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ちょぶ (id:chobu0415)さんのこんな記事を拝見しまして。

オンオフの切り替えが上手な人に憧れる - ちょぶログ!

うんうん、なるほどなーと思ったのでコメントをすると、Twitterでお返事が。

オンオフの切り替えね。お風呂に入りながらいろいろ考えてたんですが、自分で思う限りの切り替え、書いてみることにしますオンオフの切り替え方法。

なるべく「やりきる」こと

仕事を中途半端に残したまま終わらせると妙なモヤモヤが残ってしまい、それが仕事が終わったあとのオフに出てしまったりします。仕事はなるべく「ゴールの時間」を予め決めておくのと、それぞれの仕事の「おおよその見込み時間」は把握しておくようにしています。

「そんなものずれるに決まっているだろう」はい、ズレます当然。例えばですが、

  • 仕事A 2時間
  • 仕事B 1時間
  • 仕事C 45分
  • 仕事D 30分
  • 仕事E 15分

午前中の3時間に仕事AとBをやり終えようと思って仕事を始めます。でも途中で他の対応に時間が取られてしまったり、2時間で終わるはずの仕事Aが思ったよりも時間を取られてしまったりして、仕事Aが2時間30分かかってしまったとします。昼休みまであと30分、予定どおり仕事Bに取り掛かるのか、他の仕事を始めるのか。

ここで「おおよその見込み時間」がわかっているとためらいなく「仕事D」を昼休みまでの30分に使うことができます。おそらくお昼ごろにすっきり仕事も終わるでしょうし、昼休みが終わってあとの1時間を仕事Bに集中してあてはめることができます。

それに仕事の優先を変えるだけなので所要時間は同じですが、仕事に対する集中力は格段に変わりますよね。休憩時間などを挟むとへんなリセットがかかったりして無駄な時間を増やすことになります。

全体的な仕事も同じで、オフになる前に「やりきる」ほうが気持ちをすっきりと変えることができます。うちの場合は確実に残業代もでるので、「自分のちょうどいいところ」まで仕事を片付けて帰る人のほうが多いです。

テニスがある日や用事がある日は事前に「やりきる量」を調整しておき、定時に仕事が終われるように時間配分を考えればいいだけですので。

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やることリストに預ける

やらなくてはいけないことがたくさんあることで「漠然としたやらなきゃ感」でそわそわして落ち着かない方もいますね。僕の仕事もかなりのマルチタスクなので、ひどいときにはひとつ片付ける間に三つも四つも仕事が増えたりします。もちろん一つ一つ片付けるほうが効率が良いのも分かるんですが、同時並行でやらざるを得ない、というのも事実。

あれもこれもやらなきゃと思ってるうちに気持ちが疲れてしまい、気がついたらなにも進んでなかった、なんてホントあるあるです。

それだったら「あれもこれもやらなきゃ」をいったんメモの紙やメモアプリなどに預けてしまい、自分は「いまやるべきこと」だけに集中するほうが早いときも。

僕の机には100円均一で買ったマグネットがつけられるホワイトボード(A4サイズ)があって、メモがいくつか貼ってあります。ここが僕の「やることリスト」置き場。

  • ◆◆にメール(△の件)
  • ■■ラインの部品手配→交換
  • Aさん来社 ●月●日●時~
  • ●日までに価格改定資料作成B社向け

メモで貼ったり付箋ではったりしながら、優先順位を自分で決めます。やったものは消していくか付箋を捨てるだけ。一番大事なのはここに貼ってある限りは忘れることがないということで、それによって「やらなきゃいけないそわそわ感」がなくなります。

家に帰る時もそう。ここに「ON」の部分はすべて残して帰ります。明日の朝会社に出てきてこのボードを見れば「昨日ONだったもの」をそのまま思い出せますから。

家に持ち帰ってする仕事というのはほぼありませんので、オンオフはここできっちり。

自分を「その時に適した自分」に変える

もう一つ、オンオフをはっきりする方法。それは「その時と場合にもっとも適した状態に自分を持っていく」こと。

誰にでもいろんな顔があると思うんですよ。

  • 仕事をしている時
  • Twitterをしている時
  • ブログを書いている時
  • 父親としての顔
  • 夫としての顔(あるんですたぶん)

「バルス」(すいません、なんでもありませんこっちの話w)

例えばですが、仕事をしているときの私と父親としての私は違うし、同じインターネットに関する部分でもTwitterでのキャラクターとブログは違います(どう、といわれると難しいんですが)

もちろん、オフのときと同じように仕事をするのも間違ってますし、結局は「今自分が置かれている状況において自分を最適な状態にする」のが一番だと思うんです。

仕事するときは仕事をする
遊ぶときは遊ぶ
勉強するときは勉強する

そういうことを「脇目もふらずやる」ことが大事なのかなと。

たとえば彼女と遊んでいる彼氏は「彼女が喜ぶであろう言動行動について一生懸命になって最高の彼氏を目指す」のが一番だと思うし、仕事をしている人なら「仕事で一番成果の出る方法を一生懸命考えて仕事をする」ことだと思うんです。

それができれば「オン、オフ」バッチリ出来ると思いますので。

ということで・・・

どこかで誰かさんのお役にちょっとでも立てれば嬉しいのですが。

ちなみに僕もそれが完璧にできる人間ではありません。「こうありたい」という目標について毎日ちょっと「出来たり」ちょっと「出来なかったり」するくらいが僕ですから。