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[1964年]ダイナマイト打線爆発!阪神2リーグ分裂後2度目V

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 もつれにもつれたセ・リーグの優勝はついに阪神と決まった。30日、甲子園球場でセ・リーグ、今シーズン最終カードとして行われた阪神-中日ダブルヘッダーの第1試合で、阪神は中日キラー石川の力投と“ダイナマイト打線”に恥じぬ14安打の猛打で12-3と中日を大破、第2試合の結果を待たずに通算6度目、2リーグ分裂後2度目、2年ぶりで念願の球団創立30周年の優勝を飾った。すでに全日程を終えた大洋の最終成績80勝58敗2分け勝率・580に対し、阪神は第2試合の勝敗に関係なくこれを上回ることになったもの。この結果日本シリーズは、史上初の関西球団同士阪神-南海が1日、甲子園でナイターで開幕する。

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