任天堂は9月29日、Wii/Wii U(Wii互換機能内)向けに提供していた「Wiiショッピングチャンネル」を18年3月から段階的に終了すると発表した。Wii用ソフトをダウンロード購入できる「Wiiウェア」、ファミコンやスーパーファミコンなどの過去作品が買える「バーチャルコンソール」が使えなくなる。
Wiiショッピングチャンネルは、Wii用ゲームソフトなどを購入・ダウンロードできるサービス。クレジットカード、ニンテンドープリペイドカードなどで「Wiiポイント」を購入して利用できる。
まず18年3月27日にWiiポイントの追加ができなくなる。19年1月31日にはWiiウェア、バーチャルコンソールを終了する。ダウンロード済みのゲームソフトは、チャンネル終了後も、Wii本体やWii Uのメニューから消去しない限り遊べるという。
未使用の「Wiiポイント」「Wiiポイントプリペイドカード」「ニンテンドーポイントプリペイドカード」(管理番号の先頭が4桁)の払い戻し方法などは、あらためて告知するという。現在も取り扱いできる「ニンテンドープリペイドカード」(管理番号の先頭が7桁)は払い戻し対象外。
任天堂は17年1月にWii Uの国内生産を終了。11月にはWii U/3DS向け交流サービス「Miiverse」を終了予定だ。
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