どうもたんたん(@tantan4423)です。
最近メディアを沸かせてる事って衆議院の解散とそれにともなって起こっている新党の結成ではないでしょうか??
しかもその党に、第一野党である民進党が合流するような流れがみられます。
まぁ今回はそういった内容では無くて、選挙というものに対して僕らみたいな若者がどのような心持ちで望んでいけばいいかと言うことを書いていきたいと思います。
というのも僕ら若者(20代)の投票率はだいたい30%後半というもの凄く低い水準になっています。それほど関心が無いのか、それとも選挙に行っても誰に投票していいか分からないみたいな事ってあると思います。
ちなみに僕は選挙解禁になってから一回も欠かさずに選挙に行っています。
そこまで政治のことを知っていなくても一国民として自分の望む生活をするためには政治家に頑張ってほしいという思いがあるからです。
そしてこれからの未来を背負っていく若者だからこそ自分の意見を小さいながら世の中に反映されてほしいです。
ということで今回は若者の投票率の低さと誰にでも分かりやすい投票の仕方を政治にそこまで詳しくない僕が実践している方法を書いていきたいと思います。
※ちなみに僕は右左どちらでもない無党派層だと思ってくれればいいです
投票に行かないということは今の世の中に満足している意思表示。これからどうなっても文句は言うなよ
そもそも選挙に行かないという選択肢は「今の世の中に満足していますよ。別に何をされたって文句は言いませんよ」という意思表示なのをまず言っておきます。
投票をしないということは、票数が0ということになるので選挙に影響しないということです。
別に今なら自民党や公明党のやっている施策に文句がなかったのなら選挙に行かなくても良いわけなんですけど、不満がある人間が選挙に行かないというのは自分の票を与党にあげるようなもんなんですよ。
昔の選挙の時に当時の森総理が「無党派層は家で寝てればいい」と言ったことがありました。
与党からすると選挙権のある市民が自分たち以外の党に票を流すような行動をして欲しくないということがわかります。
投票しないという行為は、与党からすると非常にありがたいことであります。
自分たちのしていることに不満があったとしても野党に投票をしないから、自分たちの地位を守ることにもなりますからね。
今の政治に不満なら第一勢力じゃないところに投票するだけでいい
投票上に行っても誰に入れていいか分からない人がいると思いますが、あることだけを意識して投票すればそれでいいと思っています。
それは大一勢力の言っていることに賛成なら白票か辞退かその議員に投票する。逆に反対ならそれ以外のところに投票する。ただそれだけです。
それだけで充分な意思表示なります。それに加えてその人の性別や年令も考慮したら良いかもしれないですけど、変に難しく考えて反対なのに投票しないという事があっても意味ないです。
これぐらいのことだったらそんなに政治がわからない若者でも簡単に感じませんか??
せっかく選挙権を得て自分の票が国に影響をあたえることができるのに選挙に行かないなんて勿体無いと思います。
まずこの方法で投票してそれ以外の部分は自分の希望に沿う形で議員を選べるようになれば良いのです。
こういうことをもっと学校で教えるべきなんだけど、お金の勉強とともに概念ばっか教えて実際に役に立たないのは意味がないですよね。
だからこそ、自分で学ばないといけないんですよね。
政治は自分の生活に直結するので、関心がないとか分からないということで済ましていると損をする
政治は自分の生活に深く関わっています。
実際に自分が納めている税金は選挙で選んだ政治家が使っているわけだし、出来るだけ無駄遣いしない人に政治家になって欲しいでしょう??
僕の場合は介護という仕事をしているので国のさじ加減で大きく生活が変わってしまうこともあります。
だからこそ選挙にいって自分の意思表示をして自分が得をするように動いていかないといけません。
政治に関心がなく、選挙に行かないくせに今の世の中の不満をグチグチ言っている人は単なる情弱だと感じてしまいます。
自分の生活に大きく関わる政治だからこそ、何かしらの形で意志表示をする必要があると思っています。
別によくわからなくても投票所に行くことが自分の辛い今を変えてくれるかもしれません。
結論:今の世の中に不満があれば選挙に行け
ということで結構簡単に書いてしまいましたけど、けっこう多くの人が「そんなこと知ってるわ」とか「もっと考えて投票しないといけない」とかという意見はもらいそうですね。
選挙に対する高いハードルみたいなものを少しでも落としてくれたら嬉しいという思いでこの記事を書きました。
今回の選挙ではイエスかノーとはっきり選択肢が提示されるような衆議院選挙になると思いますので、意志を表示したいと思います。