オーストラリアには500以上もの国立公園があります。
最も有名なのが、エアーズロック・カタジュタがある「ウルル=カタジュタ国立公園」ではないでしょうか。
今回はオーストラリア最大と言われている「カカドゥ国立公園」について紹介します。こちらもウルル=カタジュタ国立公園同様、世界遺産です。
カカドゥ国立公園
場所
オーストラリア北部のノーザンテリトリー州にあり、州都のダーウィンから車で3時間ほどで行けます。
観光期間
5月~9月が乾期で観光が出来ますが、10月~4月は雨期で観光不可となることがあるようです。
大きさ
約20000㎢です。四国と同じくらいらしいです。一つの公園が四国って考えられますか?どんだけでかいんだ。でかいので見どころはたくさんあって、2、3日では周りきれません。
見どころ
Ubirr(ウビル)
一番の見どころと言ってもいいかもしれない。何万年も前に描かれたと言われるロックアート(壁画)があります。
僕の写真の撮り方が微妙ですが、本当の景色は絶景です。
イエローウォータークルーズ
ノーザンテリトリー州には多くのワニがいます。水辺では注意しましょう。
湿地帯をめぐるツアーでそのワニ、珍しい植物や鳥類を多く見ることができます。時間帯によっては朝日、夕陽を見ることができます。
滝
ガンロムの滝やジムジム滝、ツイン滝など滝も迫力があります。泳げるところもあるので、泳いでみるのもいいです。
ジャンピングクロコダイルツアー
ダーウィンシティから半日のツアーがありますので迫力のあるワニのジャンプを見ましょう。
おまけ
リッチフィールド国立公園
ダーウィンシティから車で1時間ほどのところにリッチフィールド国立公園があります。ここでも泳げる滝があったり、めちゃでかいアリ塚があったりと楽しめます。
まとめ
カカドゥ国立公園を満喫するなら1週間くらい必要でしょう。オフロードも多く、普通車では入れない道も多いので、車をレンタルするときは四駆を選びましょう。
キャンプツアーなどもあるので効率的に楽しむなら泊まりのツアーがおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。