おはようおはよう!!
長田ですぞ!!
ずいぶん過ごしやすい気温になりましたね!
恒例の季節の変わり目で、体調を崩さないようしっかり服を着ましょう!
長田もやっと咳が治まり、またカラオケにいけるんだと喜んでおりますが、油断して喉を傷つけたらまたすぐこんこんでしょう。
学びましたよ😭
歌が好きな皆様も、風邪をひく前にちゃんと日頃から喉のケアをしましょうね!
本日の更新!!
本当ににぎやかになりましたよね!!
奏山はこの企画の癒しです✨
ひょっこりひょうたん島やキングコングも見所の一つでしょうか✨
長田はときたま出てくるご飯シーンが大好きです!!
みなさんが素敵なものを作ってくださるから、この企画も楽しいのですよね😊
これからもよろしくお願いします!!
りと天帝が顔面を募集しています✨
わぁおもしろそう!!
長田も長田も!!
と意気込んで筆をとったものの……
絶対長田は趣旨を間違えている。
しかし、お絵描きは常に直感であるべき……。
自分に嘘をついてはいけない。
というわけで、先に謝罪します!!
りと先生!すみませんでした😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
楽しかったです🙋
いえ、あの、はい、すみませんでした……。
子供の頃の英語の教科書は全部こんな感じの落書きしてましたなぁ……。
元々長田はモンスター専で、人間キャラは描かなかった小僧でしたので……。
落書きで真っ先に思い付くのがこういうのです!
本能のまま遊んだ結果がこれだよ!!
スケッチとデッサンと模写
これは講座でもなんでもなく、自分用のメモのような記述でありますが、色々わかったことがあります。
今どの練習をすればいいのか、というお話。
全くゼロからお絵描きを初めて、「サラサラとキャラクターが描きたい」という段階の絵描きさんたちは、スケッチをすれば充分なんですよ。
イラストをパッと見れば、スケッチをしてるかしてないかは簡単にわかってしまいます。
最初の段階、つまるところ、安定してバランスを崩さず描ける人になるまでは、やるべきことはスケッチかと思います。
特に線が乱れる人。影の付け方が毎回勘だったりする人。
ひとつの壁だと思っていますし、最も振るいにかけられるところだとも思います。
スケッチできる人は、人の雰囲気を真似ることができます。
模写とは違いますが、コミックタッチならば大抵なんでも描けると思ってくれていいでしょう。
参考にしている人の線の書き方だったり、ラノベのような萌えも描ければデスノートみたいなスタイリッシュなものまで割りと平然と描けます。
ただし、スケッチでは独創性は磨かれません。
参考を用意すればそれに合わせて何かが描けるだけです。
例えば、ジョジョの絵柄でまどかマギカが描ける、といった具合に。
実は、意外と大した事ではありません。
ようするにそれができるか否かが、スケッチやってるかどうかのポイントです。
自分の絵柄を持っていても、それが下手に見えてしまうものでは何回描いたって上手くは見えないのです。
なので、うまく見える描き方を学ぶにはスケッチが一番。
スケッチというのは、書き込みのない模写のようなものです。
割りと勘違いされている方も多いですが、スケッチと模写の違いが説明できない人がやっている模写は大抵スケッチです。
ただ、模写は完璧を目指す時間をかけた練習であるのに対し、スケッチは短時間で要点だけをおさえるコツをつかむ練習法。
無駄に時間をかけるスケッチはスケッチにならず、時間をかけない模写は模写になってません。
だから、初めにやるべきことは本当にスケッチしかないと思います。
度々僕がお絵描き相談で描いてるようなものをパパっと描けるくらいまではスケッチの範囲だと思いますので、とにかく右も左もわからないけれどまず一皮むけたい!という方はスケッチをしましょう。
本題はここからです。
長田は、お絵描きはそこからが長いと思ってます。
スケッチに慣れる程度なら、寄り道しなきゃ一年二年で長田と同じくらいには多分なれます。
長田はほとんどスケッチしかしてこなかったので、実は今の実力ってそんなにフレッシュなものでもなく、ある段階で壁に当たり続けているのです。
伸びないまま過ごしたってことですね……。
で、その壁っていうのが「模写」なんです。
今必死にやってますよー……つらい……。
なぜ模写なのかといいますとね、これまた長いので結論だけ言いますが、模写で得られる力は「作品力」なんです。
模写をしないで落書きが作品に昇華することなど未来永劫ありえないということです。
模写とは、作品完成形の模倣です。
練習試合です。
身体能力がどれだけ磨かれても、運動神経だけでスポーツは勝てません。
同じことで、基礎がどれだけ身に付こうと作品にはなりません。
基礎もままならない人が作品を作ろうとしても限界がやってきますが、最低限さえあれば練習試合は可能なんですね。
長田はそれを全くやってないが故に、ぶっちゃけ多少落書きが上手くても表に立てないんですよね……。
やりたいとこだけを簡易的に抜き出すスケッチじゃなく、時間かけて最後まで描ききる模写をやらないといけないわけだ。。。
現在、それが僕の導き出した答えです。
デッサンの話をすっとばしてますが、デッサンも基礎と同じです。
腕は磨けるけど作品にはなりません。
上手いデッサンみて「すげー!」とはなっても、「この絵大好き!!」にはならないですよね。
本物そっくりに描くことはごまかしのきかない技術力の腕試しであり、描き手が再現できるものに不可能が無いことの証明ができます。
今時計の中身の模写してますけど、歯車とか禿げますよ……
ただの円ですらフリーハンドじゃ無くほど難しいのに、大小さまざまで角度がついてて均等なギザギザがあるだなんてやめて。
わぁすごい。びっくりするほど描けない。
まぁとにかくですね、順序としては、スケッチできることは大前提で、描画力をあげるならデッサンで、作品力をあげるなら模写です。
模写の対象はなおのこと完成された作品であるべきですから、素晴らしい写真や画家・イラストレーターの作品を使用されるとよいのではないでしょうか。
今回はスケッチの株を下げた話しかしてない気がしますけど、スケッチは簡単なものではないです。
基礎を学ぶためにはスケッチが鍵になります。
今現在、さまざまなところでお目にかかる絵の描き方講座は、大抵はスケッチによって覚えることができます。
筋肉とかね、理解するのにもとりあえず描かなきゃ意味無いのね、読むだけじゃダメで。
それらの講座はスケッチが出来るようになってから学ぶのではなく、スケッチと並行して学んで良いと思います。
みんな多分そうしてるのよ。ヒトカクとかルーミスも、とりあえず不格好でも描かなきゃダメ。
読んだって理解はできませんから。
練習に終わりなんかないんでしょうね。
どんなに僕らからみて神がかった絵描きさんでも、日々描けないものはスケッチ、デッサン、模写でなんとか覚えてるんだろうなって。
画集を見てるといつもそう思います。人並外れた努力を見えないとこで行っている。
張り合うのではなく、学ばせてもらう気持ちでツイッターとかも見てます。
本日はここまで!!