こんにちは、かのです。
先日、テーマを変更工事を行いました。
その時の記録として、「9月27日(水)ワードプレステーマを変更工事します!【AFFINGER4→SANGO】」を並行して更新していました。
昨日のことも踏まえ、SANGOって結局どんな感じなのか。まとめてみたいと思います!
もくじ [非表示]
SANGOはオシャレアイテムを揃えた洋服屋さんみたい
かの
とりあえず、見ての通りオシャレです!
それで、洋服屋に例えたのは、アイテム数が多いのでそのように例えました。
リンクを繋げるボタン・文章を入れるボックス・箇条書き・見出しなどなど、20種類~30種類以上それぞれ準備されています。
そういう意味でオシャレアイテムを揃えたワードプレス用の洋服屋さんに例えてみました。
最初から憧れのかわいいデザイン
わたしは、SANGOの作者さんのページ「サルワカ」のファンです。
周りの様子をみていても同じようにファンの方が多いみたいですね!
あのデザインに惚れ惚れしていたら、そのデザインが再現できるテーマを販売してくれるという…。
かの
いえ、現実でした。元々のテーマのAFFINGER4もたいそう気に入ってたので相当迷ったのですが…
買いましたね!!ハハッ旦那には内緒だぜ♪
マテリアルデザイン
かの
Googleのサイトとかで使われてるのと同じやつらしいです!
わたしも朝、サルワカの記事でお勉強したところなんですけどね!笑
立体感があって、ボタンなどの動きが非常にわかりやすいですよね。
マテリアルデザインはGoogleさんが作ったルールに基づいたモノのことを指すそうです。
見る人にとっては、あのGoogleが考え抜いた明確なガイドラインで作られているので、ただでさえ美しい。
さらにGoogleを使ったことがある方も多いでしょうし、どこかでみたことがあるからこそ「説明するまでもなく使い方を知ってるデザイン」になるというメリットがあるらしいです。
ただし明確なガイドラインがあるからこそ、個性を出しにくいという欠点もあるみたいです。
いろいろ書くとボロが出ますんで、この辺りにしますね。詳しくは、サルワカの記事を読んでみてください。
このテーマのデザイン面のメリットとデメリットも同じと言う事。
メリット=美しい!そして、説明するまでもなく使えるデザイン
デメリット=個性を出しにくい
ただ、圧倒的に美しさが勝ります。
このテーマの強みは間違いなくマテリアルデザインの美しさです!
マテリアルデザインとは?作り方とガイドラインまとめサルワカ
マテリアルデザインとフラットデザインの違いは?特徴や長所を比較サルワカ
たくさんのアイテムによる選択肢の幅の広さ
個性を出しにくいとデメリットに書きましたが…
それをカバーできるようにたくさんのデザインアイテムを用意してくださいました。
- ボタン
- 見出し
- ボックス
- 箇条書き
20~30種類以上はスゴイですね!
記事内にも使えますし、ウィジキット内に使えばブログ自体の雰囲気変わりますね!
ただし、選択肢が多くてどこでも使えるって、良いことばかりじゃないよなと思っています。
自由に使えるということは気分で、いつでもどこでも好きな場所を変更しちゃえます。
本気でそれをしてしまうと、ブログの統一感が失われてしまいます。
かの
なんて考えました。
使いやすいの?どうなの?
毎日書く記事、編集のしやすさ…。わたしでも使いこなせるのか?気になる所ですよね。
わたし個人の感想は厳しくならざる得ません、なぜならAFFINGER4を使ってきたから・・・。
何を元々使っていたかで評価は割れる
正直、これまでどのテーマを使ったことをあるかで評価は分かれると思います。
基本的には使いやすくていいテーマだと思います。
はじめてのテーマであれば、素晴らしいという評価になるんじゃないでしょうか。
マニュアルが揃っている 100点
公式マニュアルの、わかりやすさと至れり尽くせり具合がすごいです。
痒いところに手が届くと言ってもいいくらい、素晴らしいと思います。
どうか、このマニュアルの充実を続けてほしい!
マニュアルのわかりやすさは無敵でしょう。
これ以上何を補足しろと…って思う。
カスタマイズ外でCSSを追加して、機能拡充する部分についてもわかりやすくサポートされています。
ユーザーの声を元に追加されてるので今後に期待!
カスタマイズ 80点
ここでは、ソースコードは触らない前提で考えますね。
シンプルに作られているので、非常にわかりやすいと思います。
初期の状態でブログとして成立しますし・・・。
ただ、20点引いたのは…。AFFINGER4のせいです。笑
ほんと、何でも事細かく設定できたテーマから移ってきてちょっと物足りない。
でも、テーマの特性もあるので、そこは仕方ないか…と諦めております。
たぶん、AFFINGER4以外のテーマやブログから移ってきた人の満足度は充分あると思います。
ショートコードを使うエディタ 50点
だいぶ厳し目につけました。
AFFINGER4から移ってきてイチバン辛い部分ですね。日々の更新で使う部分ですからね。
マウスクリック1つとか2つでできることが、圧倒的に少ない。
いや、むしろたぶんAFFINGER4が圧倒的に多かったんだと思います。
記事を書きながら、ショートコードを自分で書き込む場面はほぼなかったですから…。
慣れですよね。プラグイン入れて頑張って慣れます。
ショートコードから一旦離れてたからこその点数の低さです。
ショートコードを当たり前に使いこなせる方は、気にならないでしょう。
高得点をあげたいけど…どうしても比較しちゃう
辛いところですね。書きながら、「高評価でいいじゃないか!充分よくできてるよ!」って何度も思ったんです。
でも比べてしまう、慣れたテーマ(AFFINGER4)の使い勝手の良さ。
ストークからの移行が多いのに対して、AFFINGER4ユーザーが興味を示しながらも動かないのはそういう理由の1つな気がします。ストークはデザインの印象も似てますしね!
かの
結局、どんな人にオススメなの?
重要な事なので…大きな声で言いたいんですが…。
流行ってるからって手を出すタイプのテーマではない!
流行るということは廃れるということです。流行るということはカブるということです。
きれいなレイアウトのSANGOがデビューしたのでTwitterで話題です。
でも、万人受けするテーマではないと思っています。
その理由はカスタマイズによる個性が出しにくいこともあります。
AFFINGER4同様、1つ買えば個人の範囲内で複数サイトに適応できます。
ただ、下手すれば色違いのサイトが出来上がっちゃうイメージ。
テーマ自体のデザインを愛せる人向けテーマ
わたしもそうですし、使ってる人はすごくこのデザインが好きな人が多い気がします。
あまり、ここから自分でカスタマイズするのは難しいテーマな気がします。
ソースコードを理解できるかどうか問題はもちろんありますが、それがクリアできたとしても…
マテリアルデザインを崩さずにカッコよく編集できる自信がわたしにはない!!!
せっかくのマテリアルデザインを崩したくない・・・・。
だから個性が出せない。
かの
加えて、こんな人とは相性がいい
デザインが気に入った、はてなブログからの移住希望者
非常にマニュアルがわかりやすくしっかりしています。
はじめてのWordPressでも比較的馴染みやすいと思います。
ショートコードを使いこなしていた人も多いと思いますし、選択肢として有りだと思います。
ストークからの移行
どのテーマからでも、移行作業はたいへんだと思います。その覚悟の上で…。
ただ、雰囲気の近いストークからの移行はやってる人も調べれば情報もあります。
ストークよりは自由度が高いと思うので移行される方が多いのも納得です。
あと、ストークと違って複数ブログに適応できます。
複数に同じ雰囲気のテーマを適応させたいならコスパがいいのは断然SANGOです。
逆に、こんな人には向いてない
- 既存のデザインにときめかない人
- 記事作成の効率を優先したいAFFINGER4ユーザー
この2タイプは一旦保留にしときましょう。
いろいろテーマはあります。いろいろ探せば自分にあったテーマがあります。
テーマの価格
実際の価格は以下のサイトよりご確認ください。
価格は順次変更になるそうです。
ちなみに、初期の金額が10,800円でした。安いテーマを探せば他にあるとも思いますが…。
だいたい、このくらいのお値段のテーマが多いので妥当ではないでしょうか。
さいごに
素敵なテーマをありがとうございます。と心から言いたいです。
そしてユーザーの方の多くがおっしゃってますが…。
公開から約1週間、エゴサーチによるバグ情報やユーザーの声を拾い続けてくださっていることが本当に感謝し尊敬いたします。すごく嬉しいですし、反映されていくことがたのしくもありますよね。
今週いっぱいと上記のツイートで書いていらっしゃったので、そろそろ並行して他のこともはじめられるのかな?と楽しみにしています!大量のバグと大量の改善案に埋もれていらっしゃるんではないかと、とっても心配になりますが…。
これからの更新が楽しみに思いつつも、現状で充分に満足しています。なにより長く使えたら嬉しいです。
…といいながらわたしが新しいもの好きなところがあるので気をつけないといけませんね!笑
では、もしこの記事を見てSANGO仲間がまたSANGOに集まってくれたら嬉しいです!おしまい。
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