吉田 貴司
女友達とラブホテルの前を通ったあの夜
「銀幕の向こうに輝いているのはいつも、あなたが主役のやれたかもしれない夜」——今回のやれたかもは37歳・安永のお話です。14年前、素人童貞だった安永はマンガを貸し借りしていた女の子がいました。一度は疎遠になったものの、彼女からの連絡をきっかけに再会。マンガ友達から映画友達となり、仲を深めていきますが……。
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この連載について
吉田 貴司
あのとき、もしかしたら、あの子とやれてたかもしれない……。男たちのそんな「やれたかも」を、「やれたかも委員会」が判定します。漫画家・吉田貴司さんが描く、切なくも可笑しい話題作! やれたかもしれなかった夜は、人生の宝です。
著者プロフィール
2006年「弾けないギターを弾くんだぜ」でデビュー。
これまで「フィンランド・サガ(性)」(講談社刊)「シェアバディ」(作画:高良百)(小学館刊)などを発表。
2016年…
もっと読む「やれたかも委員会」がネットで話題に。現在書籍化に向け続編執筆中。