Fooooo↑今夜はPA☆RI★PI☆木屋町通りのクラブ最高だニャ
島ネコ：離島の育ち。本州に憧れて京都旅行にやってきたが、本州についての知識が皆無。
オッ！兄ちゃんイケてるや〜ん！テキーラをショットでIKKI！☆IKKI！
※危険なのでやめましょう
FOOOOO!!!こんな熱い夜は生まれて初めてDA・・・ウッ！
おうううえええええふ、げｒ［ピーーーーーー］
【翌朝】
京都の夜は怖いニャ。
京都は何も悪くないと思います。
賑やかなのは良い事だと思うけどニャ、都会人は静けさを恋しくならないのかニャ？
日々騒がしさの中で生きてるとそんなに気にならなくなるよ。まぁ、慣れって怖いよね。
京都アヒル:京都暮らしのアヒル。滋賀県をライバル視している。
そうニャんだ。じゃあ京都には静かなところなんてニャいのかニャ？
いや、あるよ。とびっきり静かなところがね。
それニャ！騒がしさのあまり命の危険を感じていたから是非そこに行きたいニャ。
田舎に帰ったほうが良いと思います。
京都の秘境、保津峡駅へ行こう
そんなこんニャで京都駅へやってきたニャ。ここからどうやって行くニャ？また歩いて行くのかニャ？
17キロもあるけど、歩くの？
ハッ！？17キロ！？不動産屋換算で204分…3時間半近くも歩いてらんないニャ。
※不動産業界では1キロメートル歩くのに12分掛かると計算します。
だから、今日は京都駅から嵯峨野線に乗って保津峡駅に向かうよ。
さ、嵯峨野線…！懐かしいニャ！
ん？知ってたの？
よく電○でGO!でフル加速して京都駅に突っ込んでたニャ。
古いネタだし、今じゃ倫理的に危ういからやめて。
嵯峨野線で保津峡駅に向かう
保津峡駅のひと駅前は嵯峨嵐山駅ニャ。もしかしてあの嵐山ニャ？
そう、紅葉や渡月橋で有名な嵐山だよ。JRの駅からはちょっと遠いけどね。
帰りに寄りたいニャ。
保津峡駅に着いたニャ。ホームのすぐ下に川が流れてるニャ。
保津川下りで有名な保津川だね。
テレビで見たことあるニャ。あの人たちは流された挙句どこに漂流するニャ？
いや、嵐山だけど。
！！！すごいニャ！さっきから電車の音以外何の音もしないニャ！ニャーが求めてたのはこれニャ！！
良かった、一部のファンからは秘境駅として有名だよ。
そらそうニャ！こんな静かで落ち着く場所ニャんだもの！さぁ帰って長老のところへ行くニャ
猫くんが自分の故郷と錯覚し始めてる。
ところですっごい狭い駅前通りニャ。ここに車で迎えに来いって言われたら殺意が湧くレベルニャ。
確かに。でも、猫くんの故郷の方が道狭いと思ったよ。
ニャーの村には車がネェ！
あっ…（察し）
しかし周りには山しかない秘境だけど、どこへ連れて行くつもりニャ？あと駅から10分位しか歩いてないのに保津峡駅があんなに小さく見えるニャ
旧保津峡駅に向かっているよ。
旧？さっきの保津峡駅はリニューアルオープンした保津峡駅ニャ？
うん。バイパスが出来て、古い方の保津峡駅はトロッコ列車の駅として使われているよ。そうこう言う間に着いたね。
駅へたどり着く唯一の道が吊り橋だけだニャ・・・！
いらっしゃ〜い
ニャ！誰ニャ！？
この旧保津峡駅に住んでるタヌキや。
※保津峡駅のホームに並んでいます。
どうも、この辺の秘境巡りをしている者です。
おぉ〜そうか〜新保津峡駅から歩いてくるなんて根性あるな〜、あのバイパス線ができるまではこっちがメインルートでそれはもう特急とか色々行き交って賑やかやってんけど、今はご覧の通りや。しかし最近の若モンってのは昔のヤツに比べて…
あかん、話長い奴ニャ。
それはそうと、せっかく旧保津峡駅に来たんやからトロッコ列車にのって嵐山まで帰るとええで。
トロッコ？2択問題で間違えたらマグマに落ちる・・・
そうそう！最後まで正解したら賞金GET・・・って誰がネプリーグや
猫＆タヌキ：HAHAHAHAHA〜
・・・
それはそうとトロッコ列車が来たニャ。どう見ても観光列車だけど、いきなり乗って大丈夫なのかニャ？
そら、都合よく用意しといたったで！これで嵐山へ行くといいで。
タヌキさん、ありがとニャ。また来るニャ
おう！元気でな！
親切なタヌキさんだったね。
ニャ！・・・でもあの顔どこかで見たような・・・う〜ん・・・
・・・ハッ！！！
あんニャロ〜、ニャーにテキーライッキさせた張本人ニャ！！ちょっと引き返してあのタヌキつぶしてくるニャ・・・
えっ、ちょっ！行っちゃった・・・タヌキさん何も悪くないとおもうんですがそれは・・・
まとめ
猫くんが行っちゃったからアヒルがまとめるよ。
この保津峡駅、本当に周りに何も無いからね。もし来たいっていう物好きな人は準備をしっかりとして来てね。
駅を出た瞬間からハイキングコースだから、自然を感じたい人や運動不足な人にオススメだよ。京都駅から20分で行けるしね。
あとトロッコ列車は空席があれば予約なしでも乗れるっぽいけど、この記事の取材をした時は満席だったから予約することを強くオススメするよ。
じゃあ、猫くんみたいに飲みすぎないようにお酒はほどほどに楽しもうね、じゃあね。
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この記事をリメイクして当記事が生まれました。
前作です。