こんにちは。こーにゃーです。
前回の記事とは逆に、介護職をしていて「男でよかったー」と思ったことを書いていきます。
前回の記事
①入居者様に可愛がられる
女性入居者様が多いと、男嫌いな方もいます。
ですが大半の女性入居者様は、私のことを可愛がってくれます。
「あんたは孫だから」といってお菓子くれたりします。
(入居者様から物を貰ってはいけないんですが、ご好意を断るのもなかなか出来ないです。難しい・・・)
「あんたは結婚してんのか?私と結婚してやろうか」と80歳の入居者様に言われたり、
「今日はここで寝ていきなさい」とベットに誘われたこともあります。
結構嬉しいですよ。
②女性職員のいざこざに巻き込まれない
女性職員が多い職場では、女性同士のいざこざが起きることが多いです。
実際私の職場でも、女性間では人間関係に苦労している様子がうかがえます。
そんな時、男性職員は、中立の立場でいることでいざこざに巻き込まれずに済みます。
こーゆー人間関係のトラブルに、男性職員は関わらなくて済むのがいいですね。
というかいちいち付き合ってられない・・・(笑)
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③頼られる
入居者様からも女性職員からも、何かと頼りにされます。
それをプレッシャーととるか、チャンスと取るかは人それぞれですが、頼られているという事実は単純に嬉しいものです。
入居者様に「あんたにしか言えないけど、ちょっとこれやってほしいの」とか言われると嬉しいです。
「あんたがいてよかった」
入居者様に言われてこれ以上嬉しい言葉はないですね。
④出世の機会が多い
正直な話、女性職員は結婚や妊娠の段階で辞めてしまうことが多いです。
また、介護職に就く男性職員の中には、社会性の乏しい職員も結構います。
当たり前の仕事を毎日こなしているだけで、出世の機会が出てきます。
以前の職場にいた男性の先輩は3年で平社員から施設のリーダーになりました。
私も今の職場に入って4カ月でユニットリーダーになりました。
こんなに出世が早い業界って、他にないですよね・・・(笑)
もちろん、出世した方が大変になるんですが、若い段階でいろんな経験を積むことが出来るのは貴重だと思います。
それだけ辞める人も多くいるって言うのは、業界全体の問題でもあるんですけどね・・・。
まとめ
業界的に、どうしても男性職員は貴重な存在になっています。
そんな中、社会性に欠ける男性職員も結構います。
頼れる男性職員が少なかったり、心細いこともあります。
ですが、なんだかんだでこの仕事が好きで、誇りに思っているところがあります。
自分が日々仕事をしていく中で成長し、高齢者福祉に貢献できるようにしていきたいです。