雷に打たれたくらい衝撃的な出会い。この1年で買ってよかったものNo.1かも。
本当に買ってよかった。開発してくれた人にお礼を言いたいです。
紙のような描き心地が好きな全ての人におすすめしたい。
まず、iPadを買ったおかげでぐっと仕事がしやすくなった
昨年の秋からiPad (12.9インチ)とapple pencilを使っています。
主に液タブ(液晶に直接書き込めるタブレット)として使っていて、お絵描きをしています。
最近は原稿も趣味のお絵かきもこれをメインで使っています。
話し合いの時に持ち込んでメモ帳としても使っています。図も絵も描けるし文字も書けるし、データとして保存できるからメモを保管する必要もなくて、みんなで共有もしやすいです。
原稿作業も画期的にやりやすくなりました。
これまでは、大量のペンと紙を持っていく必要があり、なおかつ消しカスも出てしまうから、外で絵の作業はほぼ不可能でした。
家でやる気が出なくて外で作業したい日に、絵を描く仕事を外に持ち出せることがこんなにありがたいことだとは。
そして、iPadを買うまでは、描きたい描きたいと思いつつもデジタル絵に親しめずにいました。
今まではペンタブ(PCの液晶を見ながら板状のペンタブレットの上で描く)を持っていたのですが、うまく使いこなせなくてタンスの肥やしになっていました。
ペンタブは、目では液晶を見ながら、手は板状のタブレットの上で動かす必要があります。
液晶とペン先をぴったり思い通りに合致させられなくて、頭で描く線と画面に描かれる線にズレが生まれることが悩みで、結局デジタル絵に親しめずにアナログで描くことが多かったです。
「液晶に直接描ける液タブならぐっとデジタル絵に親しめるようになるのでは?」
と思って、ワコムの液タブとiPadのどちらかを買うかでずいぶん悩みました。
悩んだ末に、カフェなどの外にさっと持ち出せる方がいいかな?と考えて、iPadにしました。
(液タブだとPCに有線で繋がないといけないので、さっと持ち出すというのが難しい。)(できなくもないけど)
ペン先から描いた線が思い描くものとほとんどぴったりくるのが嬉しくて感激しました。
ちなみにお絵描き用に買ったのですが、動画を見たり、dマガジンで雑誌を読むのにもめちゃくちゃ重宝しています。
iPhoneの小さな画面で雑誌の細かい文字を読む気になれなくて読み飛ばしていた箇所も、iPadなら雑誌をめくるのと同じ感覚で読めます。
ただ、いかんせん気になるのが「ペンが滑りすぎること」でした。
ガラスの液晶にプラスチックのペンで描くので、思ったよりもスイーっスイーっと線が滑っていってしまうのです。
たまに紙の上で書くと、ペン先が紙を削るようにカリカリと音を立て、インクが染み渡っていく感覚がやっぱり心地いいなと思いました。
iPadが紙のような描き心地になればいいのになー…と思っていたら、そんなアイテムがあることを知りました。
こんなものがあったのか!iPadが紙のような描き心地に!
紙のような描き心地になるシートがあることを知りました!
早速買って貼ってみました。
画面の上にペンで文字を書くと、サリサリと心地よい抵抗を感じます。
これは!!!これは!!!紙だわ!!!!!!
紙に描いているとしか思えない心地よさ。
画用紙ほど粗くなく、コピー用紙ほど滑りがよくない、これは「クロッキー帳」って感じかな?
本当に本当に嬉しいです。こんな素晴らしいアイテムがあったなんて。
この1年で買ってよかったものNo.1かも。
iPadで絵や文字を書く人で、なおかつ紙の描き心地が好きだという全ての人にオススメしたい一品です。
もう離れ離れになる心配はない。キャップを守るシリコンケース。
合わせて買ってみたのがapple pencilのシリコンケース。
apple pencilはiPadの充電の穴に差し込んで充電するという方式なのですが、キャップを外す必要があるのです。
小さいし転がりやすいし、何度なくしかけて肝を冷やしたことか…。
また、プラスチックのつるつるした細い持ち手なので、長時間鉛筆持ちをするには安定しにくいなとも思っていました。
そしてこの度、シリコンケースにキャップを一体化させたまま充電できるものがあることを知って購入しました。
指に当たる部分がシャーペンの持ち手のように凸凹しているので、指にフィットしてペンを持つ手が安定します。
充電中にキャップをなくす心配もないし、apple pencil自体の保護にもなるし、いい買い物ができました。
紙の描き心地シートと、apple pencilシリコンケースは、頭の中に雷が落ちるくらい衝撃的に使い心地を向上させてくれるアイテムでした。
開発してくれた人にお礼を言いたいです。本当に本当にありがとう…!!!
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