地村さん 北生活の詳細が判明
9/28(木) 16:43 掲載「なぜ拉致した?」北の指導員を問い詰め 招待所で地村保志さん
平壌郊外のコンクリート2階建ての施設。招待所と呼ばれるところだ。浜本富貴恵さん=1978年失踪当時(23)=は毎朝目が覚めて、大きな花柄のような、派手なデザインの天井が目に入るたび「ああこれが現実か。夢じゃないんだな」と心が締め付けられ、涙が止まらなかったという。部屋ごとに金日成国家主席の肖像画が飾られており、徐々に北朝鮮という国であることを認識していった。(福井新聞ONLINE)
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