こんばんは。カナカナです。そういえば、もう9月も終わりなのですね。今年ももう3ヶ月ほどで終わるのか、、、と思うと、なんだか切なくなります。
ところで、最近私は作詞とかエッセイっぽい文章を書いたりする中で、描写に困る、悩む場面が多々あります。
普段はWEBライターでハウツー記事や説明文などの描写はあまり要らない文章を書いているので、いざ描写となると、フレーズが出てきません。
これは困ったものです。
というわけで、描写を磨くための方法を自分なりに考えてみたので、ここに記してみたいと思います。
描写って何?
小説や歌詞などには描写という表現法が多く含まれています。
物や人、風景を見て、心に感じたことを言葉で描き写すことを描写と言います。
物や人、風景などを見たまま説明する文章はハウツー記事や説明文に多く、正確に伝えることを要求されます。
でも、詩や歌詞、小説などは、心を写し出すような表現が多く、想像の幅は無限大ですね。
私は最近、描写の方も磨きたいと思い、あれこれ考えてみました。
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便利なサイトで描写を磨くコツ
描写の表現の幅を広げるためには、どんな努力をすればいいと思いますか?
やっぱりたくさんの歌詞や小説を読むのがいいのかもしれませんが、、、それではかなり時間がかかります。歌詞ならともかく、小説となると、、、。
そこでおすすめなのがこのサイト。日本語表現インフォというサイトです。
日本語表現の辞典みたいなサイトで、いろんな描写表現のデータが集まってます。
また、カテゴリー別に描写表現が分けられているので、検索しやすいです。
トップページにこのようにカテゴリー分けされるので、例えば、喜びを選んでみたとします。
すると、喜びの度合いなどで、さらに詳しく描写表現を分けてくれているのですね。
試しに「少し嬉しい」をタップしてみると、
これだけの表現が一覧されて、しおり機能まで付いています!
このページを見てるだけで歌詞が浮かびそうですねー。
私は最近、このページに入り浸ってます⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
便利なアプリで描写を磨くコツ
サイトではなく、アプリで描写を磨く方法もあります。
用意したものは、歌詞検索のアプリやKindle、そして、Evernoteです。
歌詞検索アプリは、既存曲の歌詞がかなり入っているので、ランダムに見ていくだけでもかなり描写を拾えます。
そして、Kindle。
Kindleの読み放題ってご存知ですか?
1ヶ月に980円でAmazonのKindleにある一部の書籍が読み放題なので、小説や詩なども読みあされます!
歌詞検索アプリやKindleをランダムにサラーっと読んで、好きな描写を見つけたらEvernoteに書いていきます。
サンプルのEvernoteページをご紹介しますね。
Evernoteでは、ノートブックを作れるようになっているので、まずは「描写」というタイトルのノートブックを作ります。
ノートブックを作った後に下部の+をタップすると、ノートのページ作成ができます。
そして、ノートのページごとにタイトルをつけるのですが、タイトル=描写のカテゴリーと考えて、好きなカテゴリー名を記入します。
その後、それぞれのカテゴリーのノートに、見つけた描写をメモしていくのです。
すると、自分だけの描写辞典が完成するのですねー。
例えばこんな風に、描写のストックを増やしていくと、文章や詩、歌詞を書くときもスラスラ出てきます。
さらに、いつも同じような表現でマンネリすることも少なくなります。
まとめ
私は昔、作詞をやっていて、結構きつく指摘されたことがありました。
それは、どれも同じような歌詞ばかりで飽きるという意見でした。
わりと傷ついたのですが、今は仕事でも時々描写が必要な場面があったり、詩やエッセイ、歌詞などの表現も磨いていきたいので、この方法で努力していきたいと思ってます♪
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