会社はファッション

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感覚的な話をすると、 

A社のぐりけんです。

じゃなくて、 

 

ぐりけんはA社に勤めています。 

という状況にしましょう、という話。

 

これ、同じようで全然違うんです。

 

会社に主導権を握られたくない

自分で稼ぐことを覚えない限り、会社に主導権を握られたままです。

好き放題転勤させられるわ、異動でやりたくない仕事につく可能性もあるわで、いいことなんて一つもないんですよね。

 

金銭面を会社に100%依存しているとそこからは脱却できないわけで、これは会社ありきの人生。

 

しかし自分の力でお金を稼ぐことを覚えると、嫌なことは嫌と言えるようになります。

 

例えば副収入で月10万円あれば、会社に求める第一条件が金銭面ではなくなるので転職は容易だし、副業をメインにして20万、30万と太くしていったっていい。

選択肢は広がり、自分の人生が会社主導じゃなくなります。

 

副業でも投資でも本当になんでもよくて、まずは「自分でお金を生み出す」こと。全てのサラリーマンがするべきだと、声を大にして言いたいです。

  

会社はファッション

経済面で会社に依存しなくなって初めて「会社はファッション」なんて言えるんだと思うんですけど、ファッションである以上、ダサいのは嫌ですよね。

 

だから僕は新卒から今の今ままで「ファッション」にならない会社には勤めないって決めています。

そこにやりがいや意義を感じられるかどうかは大前提だし、そして「名刺」に力があるかどうかも重要。利用価値があるかどうかって言うのはすごく大切なことです。

 

安定した給料が欲しくて会社員をやっている限り、いい仕事はできません。

お金関係なくやりたい仕事をして、その上で生きていくのに困らない給料をもらう。僕の中での正解はこっちです。つまんない仕事は絶対にしない。

 

会社は使う。使えるだけ使う。

会社が持っている信用は、個人のそれとは比べものにならないので使えるだけ使わせていただきます。自分なりに着こなします。

複業をしてから「会社を利用する」の真の意味が分かった

 

経済的な豊かさは、自らスキルを磨いてプラスαで求めていけばいい。

現代はそれができる時代だからね。

 

今はまだ「新聞記者」の肩書きが装飾品として効果を持ちますけど、10年20年たったら、ダサくなっているかもしれません。

いや、ダサくなっているでしょう。

 

その時は、脱ぐ時でしょうね。