なんだかLogicoolのトラックボールMX ERGOの評判がやたらいいのでとりあえず買ってみた。
最近、高いデバイスばかり買ってる気が……うーん。
以下、MXのマウスと比較したり。
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MX ERGO
内容物は以下。
本体、USBケーブル(充電)とレシーバー。
まずは大きさ。
比較用としてウチにあるLogicoolのマウスを並べてみた。
左から順にMX Anywhere2のベージュ、MX Master2Sのネイビー。
そしてMX ERGOの黒。
ともかくでかい。
MX Anywhere2と比較するとよくわかる。
個人的には、手がそこそこでかいので(Fのバレーコードを楽に抑えられる程度に)MX Master2Sがちょうどいい感じなんだが、それでも手の端から端まである。
手の小さいひとだと、手からかなり余るかもしれない。
もし買うつもりなら店頭で是非お試しを、という感じ。
マウスと違い、安定感を持たせるために重い。
裏には鉄板。
本体の方に磁石が仕込んである。
これによって角度を変更できるらしい。
感想
早速、Vaio S11とペアリングしてみた。
使ってみての感想としては、なかなかいい感じ。
デバイスは動かさないので、小さいテーブルでも使いやすい。
大きさは、これまでMX Master2Sを家で使っているせいか意外と違和感もない。
見た目ほどの差は感じない。
角度をつけると確かに疲れづらいかもしれない。
トラックボールの回転はスムース。
この辺は、確かに評価通りかと。
LogicoolOptionsで詳細設定も可能。
ちなみにLogicoolOptionsは、1つインストールしておけば他のデバイスもそのまま設定できる。
今回は、MX Master2S用にインストールしてあったのでそのまま使った。
ダメダメ
まず個人的にダメな点。
MXシリーズだが、他マウスと違いホイールの高速回転(フリースピン)モードがない。
意外と便利なんですよね、高速モード。
仕事のときはかなり使ってる。
Masterのような標準/高速のホイール自動切り替えでなくても、Anywhere2のような手動(ホイール押し込みで切り替え)でいいんだが。
カリカリカリカリ、ホイールを回してる。
もうひとつ、進む/戻るボタンが押しづらい。
上のMX Masterは横についているので、親指で押しブラウザを進んだり戻ったりできる(ホイール横、三角のボタン)。
MX ERGOは左クリックの横なので人差し指で押すことになる。
ところが進むボタンの手前に戻るボタンがあり、これが当たって押しづらい。
MasterやAnywhere2で親指で押すのに慣れちゃってるってのもあるが。
トラックボール横の感度ボタン(ポインターの動きが遅くなる)ボタンの位置に進む/戻るボタンをつけてもらったほうがよかったんでは……。
とはいえこのまま使ってみるつもり。
いずれ慣れるだろう。
これはこれで満足度高い。
なにせ動かさないので充電しながら使ってもケーブルを邪魔に感じない。
今、狭いテーブル使ってるんでこれはあり。
とりあえずMX Master2SとMX ERGOをどう使い分けるか考えないと(Anywhere2は職場用)。
MX Master2S使いやすいんだよなぁ……。
ただ次バージョンが出て、ボタンやホイール周りが改善されたら、また食指が伸びるかもしれない。
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