ツイッターがテスト中の280字ツイート、誰でも試せる方法が見つかる
Webクライアント側を書き換えるだけ
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Twitterが唐突に開始した280字ツイートを、誰でも試せる方法が見つかりました。
現在一部でテスト中の280字ツイートは、「言語によって同じ文字数で表現できる内容が違う」という理由で、11年以上続いてきた140字制限を2倍に緩和する施策。
漢字が使えて一文字の情報量が多いという理由で日中韓は除外されており、それ以外の言語の一部ユーザー限定でテストが始まった状況です。
一部ユーザーのみ限定のテストではあるものの、ウェブ版Twitterのコードを調べてみると、280字ツイートの方法は意外と簡単。
サーバ側ではすでに280字ツイートを受け付けるようになっており、ウェブ版Twitterでは投稿時に簡単なスイッチを書き換えるだけで有効にできることが分かりました。
現時点では、テスト対象ユーザーか否かを厳密に判定していないらしく、スクリプトを書き換えて送信すれば、誰でもテスト対象者と同様に字数の多いツイートを送れるようになります。
書き換える部分の解説。
こちらはChrome向けの書き換え拡張機能用のスクリプト。
簡単なコピペで実行はできますが、内容を理解しないまま騙されて有害なスクリプトを実行してしまう危険性があるため、具体的な方法は解説しません。
また、すでに大きな規模で一般ユーザー向けテストが実施されているとはいえ、本来はテスト対象ユーザー以外からは想定していない内容を送っていることは変わりがないため、不利益を被る可能性はあります。危険なので真似しないでください。
またTwitter.comを書き換える方法のため、ツイッター側が多少アップデートすれば塞がれてしまう可能性は常にあります。
この方法でスイッチを書き換えた場合、欧文では280字まで送信できるものの、日本語では今のところ140字上限のまま。いわゆる半角英数字キャラクター混じりならば、280字を超えて送信できます。
更新: 日本語でもフルに280字使える方法が見つかりました。
Twitter、文字数制限を倍の280文字にするテストを実施。ただし日本語は対象外