出典:netgeek
こんにちは、ブス!今日もブスってますか?ブスを研究して早や20年。ぼくは毎日、ブスの人権問題とブスの生きるべき道とは、ブスはどう生きればいいのか?という命題と、ブスはなぜテラス席に座れないのか?を考えては反芻し、また考えるを繰り返している。そして今日、その答えが出た。
検証!ブスあるある
まずは番組内で検証されたブスあるあるから見てみよう!
- ブスは家から出るな
- ブスはテラス席に座れない
- ブスは手鏡で化粧をする
- ブスの家には化粧台が無い
- ブスの家にはドレッサーが無い
- つけまつ毛が鏡に貼り付いている
- 恋愛テクニック本を持っている
- ブスの家はポスターだらけ
- ブスは2次元で夢を見る
- ブスの家には電マがある
- 収納するものは全部ポリ袋
- ベットじゃなくて布団で寝ている
- 観葉植物をすぐ枯らす
- ぬいぐるみとお話ができる
- オロナイン軟膏を使う
- 何でも弁償させられる
- 「アホか!ブス!」と言われる
- ブスは花柄が好き
- バスが待ってくれない
- よく道を聞かれる
- ブスは暖かくなるとよく寝る
- ブスは電車で上向いて口開けて寝る
- 電車でうたた寝をして、もたれかかると全力で返される
なぜこういうことが起きてしまうのか?それはブスは他人の目を気にしないからなのである。美人は「他人に自分がどう見られるか?」を自然と気にするが、ブスは誰も自分のことをブスとしてしか扱ってくれないので、外界を完全に無いものとしてシャットアウトしようとする。 これは別に悪いことではない。美醜差別からくるブスへの迫害が招いた結果なのだ。
ブスに人権はない
例えばパン屋さんに行った時。
少しでも綺麗なやつ選ぶし、崩れちゃってるようなやつは論外。
人間だって同じ事。
ブスは選ばれないし、人権はない。
~中略~
でも生きてみての実際の感想です。
可愛い子、美人な子のほうが確実に有利です。
ブスに人権はないというブログを書いている、ねじこさん。すでに2016年10月でブログ更新は止まっている。美人から見たブス。ねじこさんは美人である。(そのように書いてある)上で言っていることは、美人がブスに対して思っている本音だ。
あるあるでも検証されたように、結論はブスに人権はないのである。調べれば調べるほど、「ブスは生きるのが辛い」「人生が苦しい」「親を恨む」「写真なんて大嫌い!」「整形するしかない」「私なんてけつ顎だよ\(^o^)/がっつり割れてるよ\(^o^)/」などの恨み節ばかりだ。
ある実証実験によると、美人とブスとの経済損失の差はおよそ3000万円。普通に生きているだけで美人はブスよりも3000万円も得をするのだ。恐ろしい世の中である。
モデルにおしゃれな子はいない
そこでぼくはブスの活路を見出した。それは番組内で言っていた以下の2点をヒントにしたものだ。
- モデルにおしゃれな子はいない
- 美人は私服がダサい
ぼくは中野区に住んでいる。なので、たまに芸能人を街で見かけることがある。某日、たまたまある女性モデルに会った。彼女はバラエティー番組でも活躍する売れっ子ではないが、そこそこのモデルだ。買い物をしてレジに並んだ彼女のすぐ後ろにぼくが並ぶ。ぼくの第一印象は、「えっ?」だった。寝巻でもないしジャージ?のような服装で、所々に白いシミがあった。浮浪者みたいな格好だった。彼女はその後、中華料理屋に入って行った。そのままの格好で。
ぼくは決しておしゃれではない。服はすべてユニクロだ。そのくらいファッションにはとんと興味がない。そのぼくですら、えっ?と思ってしまうくらいの私服なのだ。このことから考えても、モデルや美人は私服がダサいことがよくわかる。そもそも美人は特別おしゃれでなくても、普通であれば男がチヤホヤするから問題ないのだ。
ブスな女はおしゃれが似合う
ブスはおしゃれに活路を見出せ。ブスにはおしゃれがよく似合う。
ブスは自分が目立ってはいけない。はしゃいではいけないと考えがちだ。しかし、現実は逆なのである。それは芸能人を見てもわかるだろう。ブスが地味で目立たない格好をして暗い表情で居ると地獄だ。地獄というのは空気のことだ。幽霊やお化け、ゾンビよりも暗いブスの方が何倍も怖い。(深夜の歌舞伎町界隈をウロウロするとよく遭遇する)
そうではなく、おしゃれをしてファッションを楽しむことによって、明るいブスになれるのだ。「おしゃれは努力」と言われるように、服を買い、ファッション誌を読み、他人を観察して、頑張らなくてはいけないが、そうすることであなたはブスよりも少しだけブス度が下がるのだ。ブスこそおしゃれに。
ぼくもお金が入ったら近くの古着屋でおしゃれな服を買おうと思う。一着1500円くらい。一人でも多くのブスたちが楽しく暮らせますように。合掌。