ロジスティクス阪急阪神エクスプレスは20日、国際協力機構(JICA)が実施する「2017年度地域経済協力を通じたアフリカ地域のための貿易投資促進研修」の意見交換会で、プレゼンテーションを行ったと発表した。
この研修はコートジボワール、ケニア、マダガスカル、南アフリカ、スーダン、タンザニア、ウガンダ、ジンバブエのアフリカ8か国の政府準高官9人を対象に、11日から5日間にわたり神戸で開かれたもの。
プログラム内で研修参加者とアフリカで事業展開をする日本企業7社との意見交換会が行われ、阪急阪神エクスは唯一の物流企業としてアフリカビジネスへの取り組みやアフリカの物流の現状と課題について発表し、参加者と議論した。