皆さんは、ブログ記事のバックアップを取っていますか?
このブログを開設して約7ヶ月が経過し、投稿した記事数がそろそろ100記事になろうとしています。
少しずつではありますが、検索からの流入も増え、ブログへのアクセス数が伸びて来たこともあり、ちょっと手応えを感じています。
そんな折に、ふと思ったのです。
「もし、何かのトラブルでブログのデータが消失してしまったら、、、」
そう考えたらゾッとしました。
これまでに書いた記事をもう一度書き直すなんて至難の業でしょうし、
そもそも、そんな事態となってしまったら、恐らく、ブログ運営に対するモチベーションを失ってしまうでしょう。
そうならない為に、さっそくブログのバックアップを取ることにします。
もし、バックアップを取っていない人は、この機会にバックアップしましょう!
【目次】
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はてなブログのバックアップは簡単
当ブログは、はてなブログを利用しています。
はてなブログでバックアップを取る方法は、
「記事のデータをエクスポートして保存しておく」
という方法になります。
万が一、何かのトラブルでブログデータが消失してしまっても、エクスポートして保存しておいた記事データをインポートし直せば記事を復元できます。
はてなブログの記事データのエクスポートはとっても簡単、数分で終わりますので定期的にバックアップを取っておく癖をつけておけば安心ですね。
バックアップ方法
では実際に、記事データをエクスポートしてみましょう。
管理メニューの「設定」→「詳細設定」
はてなブログの管理メニューから「設定」を選び、さらに「詳細設定」のタブを選びます。
記事のバックアップと製本サービス
詳細設定の画面を下にスクロールしていくと「エクスポート」という項目があり、その横に「記事のバックアップと製本サービス」があります。
この「記事のバックアップと製本サービス」をクリックするとエクスポートが始まります。
エクスポートは、100記事程度なら数秒で終わります。
エクスポートデータをダウンロード
画面が切り替わって「エクスポートが完了しました」と表示されたら、エクスポートは完了です。
「ダウンロードする」をクリックすると、エクスポートされたデータをパソコンにダウンロードすることが出来ます。
ダウンロードされたファイルのファイル名は、「ブログURL.export.txt」となっています。
当ブログの場合は、「not-ana-but-jal.hateblo.jp.export.txt」。
ファイル名に日付を追加して、いつのバックアップかが分かる様にしておくのが良いでしょう。
ダウンロードしたエクスポートデータは大切に保存しておきましょう。
これでバックアップは完了です。とても簡単ですね!
エクスポートされたデータは、MT(MovableType)というデータ形式です。
このMT形式は、多くのブログサービスでサポートされているので、他のブログサービスやWordPressにもインポートすることが出来ます。
バックアップできるのは記事の文字のみ
はてなブログの場合、エクスポートできるのは「記事の文字データのみ」です。
記事に掲載した写真データはエクスポートされない(バックアップされない)ので、必要であれば、写真データは別にバックアップしておく必要があります。
はてなブログの記事に掲載した写真データは、「はてなフォトライフ」にアップロードされる仕組みなので、バックアップをするなら、はてなフォトライフから写真データをダウンロードして別の場所に保管しておきましょう。
元データがある自分で撮影したものや、フリー素材はなんとかなるとしても、スクショを加工して説明に使っている画像データを再度作るのはかなりの手間なので、写真と画像データも近いうちにバッグアップしようと思います。
万が一のトラブル時にはインポート
万が一、トラブルで記事データが消失してしまったら、管理メニューの「インポート」で、保存しておいた記事データをインポートします。
これで、記事データ(文字)を復元することができます。
ブログ記事はブロガーの大切な資産です
ブログ記事は、ブロガーがコツコツと積み上げたとても大切な資産です。
その資産を守るために、記事データのバックアップはとても大事なことです。
何かのトラブルでデータが消失するだけではなく、ブログサービスの規約違反を犯して突然サービス利用を停止されるケースも考えられなくはありません。
もちろん、自ら規約違反を犯そうとする人はいないと思いますが、うっかり、知らないうちに違反してしまわないとも言い切れません。
何事も備えあれば憂いなしです。
今まで一度もバックアップをしたことが無い人(私です)は、この記事を読んだ機会にバックアップしましょう!