解散総選挙と言う事で与野党で色々盤外戦がはじまっておりまして、有権者の一人としてとても楽しくラジオやネットで情報集めをしている松茸汁です
さて、そんな盛り上がりを見せている各党ですが
今朝がた(9月27日)
東京都知事でありながら新党である”希望の党”党首の
会見内容については最後に掲載するので、皆さま各自で、どう感じたか
コメントなどでお聞かせいただければ嬉しく思います
ちなみに私は通勤途中の車の中で希望の党党首の小池百合子氏の
会見を聞いていたのですが
運転していたので、注意深くシッカリ聞いていたわけではないと前置きしておいて
感想を書くと
「売れないアフィリエイターが書きそうな内容の会見だったなぁ・・」
という印象でした
どの辺が
「売れないアフィリエイターが書きそうな内容」
だったかと言うと
例えば
リセットや保守、しがらみの無い政治、などなど
耳障りの良い言葉は聞こえてくるも
で?
という回答に答えられていない
今の日本をリセットしなければ安全保障で日本は守れない?
それって、安倍首相がんばってないかな?
あれだけアンチ日本だったトランプ大統領まで味方につけちゃってるし
中国、韓国、北朝鮮除くアジア諸国なんて、結構日本を歓迎してくれてるし
インドなんか、中国が核を日本に撃ったら、後ろからウチが中国に核撃ったるわ
とか言ってくれるほどだし
安全保障ってかなり安倍首相が諸外国と連携して対処できるように
してくれてる気がするんだけど
それ、リセットされちゃかなわんよね
あと、希望希望と希望という言葉を連発していたけど
なにをどう希望を持てばよいのか
いまいち解らない
つまり、会見内容が全体的にアフィリエイトを始めたアフィリエイターが
企業LPを見て必死にリライトしただけのような会見内容で
「LPみて疑問に思った事への回答がまるでない」
例えば、美白のクリームなんかのアフィリLPを作ったとすると
○○の効果で美白に!
なんて言葉が書いてるだけのLPな訳です
売れてるアフィリエイターなら
○○という成分が○○という効果でこうなって、あーなって、そうなるから
美白効果があるのです
と書いてくれるハズなのですが・・・
という、初心者アフィリエイターのLPのようだと感じたことから
「売れないアフィリエイターが書きそうな内容の会見だったなぁ・・」
と言う感じを受けた訳です
なにより、アフィリを始めて随分たつ、わたくし松茸汁自体が
売れないアフィリエイターですから
「会見内容に俺の書いてるアフィリ記事と同じような空気を感じるキュピーン!」
と、ニュータイプ同士が感じ合うようなキュピーンとしたものを
感じました
また、希望の党のメンバーが離党者の寄せ集めのようなイメージも
有権者からあまりイメージは良くないようです
さて、きょうより発足した
未来に希望はあるのでしょうか?
知らんけど
イメージ的にと言えば、都知事と党首兼任というのも
あまりイメージがよくないようです
二足の草鞋で出来るほど国政は甘くないぞ!
という言葉があちらこちらから聞こえてきます
ですが、二足の草鞋で出来るほど甘くない仕事ですが
週に4回も密かにパコパコしながら出来るのが国政です
アニーも離党して無所属で頑張るそうですから
サリーなら魔法使いなので何とかできるかもしれません
とは言え、選挙後に党首やめるんじゃない?
なんて噂も出ています
それでは、希望の党を支持した有権者に対しての裏切りともとれる
行為です
希望の党に未来はありませんね
さらに言うと、現在進行形で
我らが民進党との合流も噂されています
野党連合で
安倍政治を倒す
のスローガンで一致団結するようですが
あくまで私個人の感想ですが
安倍政治を倒す
というスローガンは有権者にとっては
ド田舎にある錆び付いた看板を掲げてる昭和の中期頃からあるような
例えば屋号が「ファンションブティックよしえ」
みたいな店の、毎日お茶を飲み来る顔なじみに宛てて書かれたチラシ
くらいのイメージな訳です
仲間内でしか盛り上がれないキーワードです
だって、例えば野党連合で安倍政治を倒すことが出来たとしても
その後の政治のイメージが全くできない訳です
だいたい、野党連合となれば保守、リベラルのごちゃ混ぜ連合です
国政をやるより連合をまとめる事に時間がかかるのは目に見えてます
今回の解散選挙にたいして
「北朝鮮の緊張が増しているなかで政治の空白をつくるのか?」
と批判が出ていますが
野党連合が勝利した場合は
対北に対して空白どころか、国政にたいしても空白期間が続く事うけ合いです
どうも、希望の党には、急ごしらえの、その場しのぎ的な感じしか感じません
ちなみに
今回のブログも朝に会見を聞いただけで
あまり下調べもせずに急ごしらえで、その場しのぎ的な感じで書かれた
ブログですので
ブックマークしてもらえるかどうか希望はもてません
ありがとうございました。
これより下には会見内容を記載しております
興味のある方は下記記事もお読みください
ここより下は会見内容を記載しておきます
皆さま、おはようございます。希望の党代表、小池百合子です。しがらみのない政治、そして大胆な改革を築いていく新しい政治、まさに日本をリセットするために希望の党を立ち上げる。リセットするからこそしがらみがない、いえしがらみがないからリセットができる。
今、この時期に日本をリセットしなければ、国際間競争、また日本の安全保障等々、十分守りきれないのではないか。そういう危機感を共有する仲間が集まった。きょうから希望の党、スタートします。
「希望」という2文字、小学生の習字の際にもっとも書かれる2文字だ。平和そして希望、特に希望という2文字がお正月の最初の書き初めで書かれる2文字だ。日本にはありとあらゆるものがある。ものがあふれている。でも今、希望が足りない、私はそう思っている。みんなが不安を抱くからこそ、これからの日本どうなるんだ、老後はどうなるんだ、この子はどうなるんだ-。そんな不安の中で私たちは希望の党を作り、しがらみのない政治を作り上げることによって、国民の皆さんに希望を届けていきたい、そういう思いでいっぱいだ。
そして改革をする。その精神のベースにあるのは実はこれまでの伝統や文化や日本の心を守っていく、そんな保守の精神だ。寛容な改革の精神に燃えた保守、新しい政党だ。
私は現在都知事をしている。先日も東京23区内の大学の定員を抑制するということを大臣告示で行うという話を聞いて、大変ショックを受けた。その流れはすっかりと全国知事会の中でもできている。東京一極集中の問題は学生が多いことだと、極めて単純な話で、今結論を出そうとしている。そのうちの一つかもしれないが、どうでしょうか。わが国の大学の最高峰といわれている東京大学においても、アジアの中でも1位を保ってきた。しかし、ここ数年じりじりとランクを下げ、今やシンガポール大学にとうの昔に抜かれている。
世界で見てどうか。オックスフォード大学や世界の名門校の中で、東京大学は39位であったのが2017年の段階で46位。じりじりとランクを下げている。私が経済キャスターをしていたころの世界の企業の時価総額、これを比べてみると90年代初めは1位が日本のNTTだった。そしてその後に続くのが日本の銀行がだーっと続いていた。ジャパン・アズ・ナンバーワンという言葉もあった。しかし、その後はどうか。2000年代に変わる時価総額の順位は中国の企業がダッと並ぶ。そして今、どうでしょうか。最新のところではアマゾンやグーグル、こういったところが世界の1位となっている。ちなみにアップルが1位だ。
一方で、わが国を代表するような企業が今、瀬戸際に立たされている。さあ、これからこの日本でどうやって食べていくのか、どうやって安心した生活を行っていくのか。私は自民党の中でも党税調の端くれにいたが、毎日匍匐前進するかのような改正が行われて、それが風物詩のようになっている。しかし、その1ミリ1ミリの変化では世界の変化について行けない。
そんな危機感を抱き、私はまず東京で改革していこうと思い、都知事選に挑戦した。仲間を募って都議選にも挑戦した。しがらみのない、逆に言えばサポートしてくれる団体がない、そのような選挙であったが、一人一人の有権者は変えてくれよと、そして日本に東京に希望を抱かせてくれよと、そんな思いが街角に街中にあふれていた。
そういう中にあって、私は日本津々浦々、北海道から沖縄まで事情が違う。だからこそ地方分権もしっかりと言葉だけでなく真剣にそれを改革していかなければならない。地方にあった改革をしていかなければならない。しかし全国知事会のほとんどは霞が関出身の方々で、むしろ中央集権を促進するかのような動きをとっている。
今こそ、しがらみのない政治、しがらみのない改革を大胆に行っていかなければならない。今の状況は東アジア情勢、極めて厳しい。北朝鮮情勢がこういう中にあって政治空白があっていいのか。いいはずがない。しかしながら、すでに安倍総理は総理の専権事項として解散総選挙をうたっている。
であるならば、ここは改革のチャンスだ。国民の皆様一人一人の声をしっかりと受け止めてしがらみのない政治、寛容な保守、改革の政治、希望の党が皆さんに希望を抱いてもらえるように変えるところは大胆に変えていく。守るべきはきめ細やかに守っていく。そんなメリハリのついた希望の党の政治、これから今日のチャーターメンバーの皆さんをはじめ、これからも多くの仲間が増えていくことでありましょう。
どうぞ皆さんとともに希望を求めていきましょう。希望を手にしてまいりましょう。そして今こそ、日本が世界の片隅の一つの国だったね、と記憶にただ残るだけでなく、これからも世界をリードするそんな日本であり続けるために、希望の党にお力を賜りますように、よろしくお願い申し上げる。