鉄筋でつくる恐竜や動物
D-ART(ディー・アート)は、鉄筋加工技術を駆使したアート作品制作プロジェクトです。
鉄筋工事は切断加工した鉄筋をつかいます。その際に余った鉄筋の切れ端は、スクラップとなってしまいます。これを利用して何か作る事ができないだろうか。D-ARTはこのような考えから生まれ、鉄筋廃材を使用し制作しています。
コンクリート建造物の補強のために用いられる鉄筋は、コンクリートとの付着制を高めるため、デコボコの形状をしています。これを「異形鉄筋」、英語では「Deformed Steel Bar」と呼びその頭文字から『D-ART』と名付けました。
鉄筋って何?
鉄筋は、耐久性を強化する為にコンクリートの中に埋め込む鋼材です。ビル、橋、道路などの建造物の中に埋め込まれているので普段の生活で見る事がないですが、地震大国の日本では欠かせない大切な役割をもちます。
レンタル、本体販売について
D-ARTは、作品のレンタルを行っております。イベントや撮影などに利用できます。
鉄筋でつくられているのでとても頑丈で人が乗っても大丈夫です。迫力から子供を初め幅広い世代から注目を集めます。また、作品の販売も行っております。お気軽にお問い合わせください。
詳細はレンタルページを参照してください。
制作者紹介
戸塚昌利 (成島鉄筋工業) インタビュー
株式会社成島鉄筋工業
D-ARTの制作は、株式会社成島鉄筋工業が手掛けています。
株式会社成島鉄筋工業…1958年創業。静岡県藤枝市を中心に、床板・橋脚・橋台等の土木鉄筋、マンション建築工事、建築鉄筋、木造の住宅基礎の仕事を引き受けています。