まろかれ

ご声援ありがとうございます。黄金の夜明け団にはいろいろなアプローチ法がありますが、本書のわかりやすい語り口は重宝されるべきものと信じております。

真言密教の空海や覚鑁たちは、「黄帝内経」の「難経」をよく読んでいたようだ。特に覚鑁には「五輪九字明秘密釈」という著作があり、この「黄帝内経」から得た知識がふんだんに盛り込まれており、当時の陰陽五行論への考え方を考察する上で非常に参考になる書だ。

私の古神道の師匠で帰幽なさったN先生が生前、「（一般人が）古神道を一生懸命いくら修行しても、何も修行してないただの職業神主には敵わへんのやで。神社の神主は神様が養ってるから、多少出来が悪くても神様は特別に言うことを聞いてくれるんや」と言っていたが、神社の神職になって身に染みた。

若い頃は、最澄さまの「依身より依所」という言葉が、少し弱い感じに思えて納得いかなかった。 年を経て、経験を積んで思ったのは、「依身より依所」という言葉は正しくその通りだということだった。

【いき（気・息）】呼吸すること。【生き】と同根の語。【氣（い）】を語根とするもので、【いき】【いぶき】【いのち】【いきほひ】【いかる】【いぶせし】など、みなそこから分出する。

人間という不完全な生物が生まれ、知恵を持っていたから火をおこし、雨風を防ぎ、絶滅せずにきた。そのうち好奇心が芽生え、いい好奇心を文明と呼び、悪い好奇心を犯罪と呼んだ。いいも悪いもそれが人間の業じゃねえか、しょうがねえじゃないと肯定してくれる非常識な空間が悪所といわれる寄席であった

少林寺の高僧たちも、90歳超えて功夫の演舞をしてくださったり、矍鑠としていらっしゃいます。呼吸法もですし、菜食もですし、なんといっても瞑想によって脳の疲労物質がサラサラ流れ去るのか、ボケている方をお見かけしなかったです。https://twitter.com/marokarechaos/status/912933141584658433 …

「行」を真面目にしているお坊さんは呼吸法が出来ていますから、８０才以上生きるのは当たり前です。

頭蓋骨が28ものピースに分かれるということは意味があってのことである。 それはそれぞれのピースが可動するということである。