公明 斉藤選対委員長 希望の党と選挙協力せず

公明 斉藤選対委員長 希望の党と選挙協力せず
7月の東京都議会議員選挙で、東京都の小池知事が率いる都民ファーストの会と選挙協力した、公明党の斉藤選挙対策委員長は、衆議院選挙では自民党と協力して勝利を目指すとして、小池知事が代表を務める新党「希望の党」とは選挙協力を行わない考えを示しました。
この中で斉藤選挙対策委員長は、東京都の小池知事が新党「希望の党」の代表に就任したことについて、「東京都議会議員選挙の時には、小池知事が都政改革に全力を挙げるという前提のもとで、われわれは協力していくということだったが、今回、その前提が崩れたと認識している」と指摘しました。

そのうえ、斉藤氏は「衆議院選挙には希望の党も参戦し、大変厳しい戦いになるが、自公両党で結束して頑張っていけば、乗り越えられると思う。衆議院選挙が政権選択の選挙である以上、国政は自公両党で協力する。希望の党との協力はない」と述べました。

また斉藤氏は、衆議院選挙での公明党の議席獲得目標について、「小選挙区で9議席、比例代表では最低26議席を取り、合わせて35議席以上というのが目標だ。国民にわれわれの政策を訴えて、勝ちきっていきたい」と述べました。
公明 斉藤選対委員長 希望の党と選挙協力せず

公明 斉藤選対委員長 希望の党と選挙協力せず

7月の東京都議会議員選挙で、東京都の小池知事が率いる都民ファーストの会と選挙協力した、公明党の斉藤選挙対策委員長は、衆議院選挙では自民党と協力して勝利を目指すとして、小池知事が代表を務める新党「希望の党」とは選挙協力を行わない考えを示しました。

この中で斉藤選挙対策委員長は、東京都の小池知事が新党「希望の党」の代表に就任したことについて、「東京都議会議員選挙の時には、小池知事が都政改革に全力を挙げるという前提のもとで、われわれは協力していくということだったが、今回、その前提が崩れたと認識している」と指摘しました。

そのうえ、斉藤氏は「衆議院選挙には希望の党も参戦し、大変厳しい戦いになるが、自公両党で結束して頑張っていけば、乗り越えられると思う。衆議院選挙が政権選択の選挙である以上、国政は自公両党で協力する。希望の党との協力はない」と述べました。

また斉藤氏は、衆議院選挙での公明党の議席獲得目標について、「小選挙区で9議席、比例代表では最低26議席を取り、合わせて35議席以上というのが目標だ。国民にわれわれの政策を訴えて、勝ちきっていきたい」と述べました。