9月4日〜9月9日 「乙女たちに花束を」 |
9月11日〜9月16日 「真っ赤なハートを君に」 |
9月18日〜9月23日 「大好き」 |
9月25日〜9月30日
「グッバイ、ナミダクン」
〈最終週〉 |
昔の恋人が亡くなったと知った富は、1人で別れを告げに行こうとする。心配した鈴子は付き添おうとするも、昼間に店を抜けられず迷っていた。そこへみね子がピンチヒッターとして由香を連れてくる。その頃、世津子はスキャンダルが原因で窮地に立たされていた。自宅を記者に囲まれ身動きが取れない世津子を助けたいみね子は、秀俊と考えた末に、"世津子救出大作戦"を思いつく。作戦は無事に成功し、すずふり亭裏の広場に世津子を連れ帰ったみね子たち。しかし突然辺り一帯が停電してしまう。 |
あかね荘の新しい住人になった世津子は、プロレス好きの愛子と意気投合する。一方、ツイッギーコンテストの準備を進める時子は、自分をどうアピールしたら良いか悩んでいた。そこへ世津子からアドバイスが。みね子もエールを送る。迎えた本番、会場には時子の晴れ姿を見つめる三男の姿があった。数日後、みね子は鈴子に任された"新しい制服"のデザインを店で考えていた。そこに、同じく"新しいメニュー"を考えるため、秀俊が顔を出す。2人きりの店内でそれぞれアイデアを求め合うが…。 |
早苗に連れられ、月時計にやって来たみね子たち。「本音で話した方がいい」と、みね子と世津子に提案する早苗。部屋に戻った世津子は、実と一緒に暮らしていた時間は、自分の中だけにしまっておきたいと、みね子に正直な思いを伝える。数日後、秀俊とランチに行くためオシャレをして出てきたみね子は、世津子から「今日はヒデちゃんとデートだよね」と話を振られ、早苗や愛子にも冷やかされてうろたえてしまう。一方の愛子も、"シェフ様への片思い"から一歩踏み出そうとしていた。 |
すずふり亭では秀俊と元治が考えた"新メニュー"の試食会が開かれていた。みね子は一口食べて「これはいける!」と思ったが、合否を決める料理長・省吾の反応は果たして…。後日、あかね荘で開かれたお茶パーティーの席で、世津子は仲良くしてくれたことへの感謝をみんなに伝え始める。別れの時が近づいているのを感じ、寂しくなるみね子。そんな折、実から「見せたいものがある」とはがきが届き、急いで奥茨城に帰ることに。家に着くと、とびきりすてきな光景がみね子を待っていた! |