おはようございます。
ここ数日、頭の整理がつかないので、ノートに色々と書き出し、アウトプット作業をしていました。
あ、太陽系の惑星についてです。
今回調べていて特に興味を持った部分を書きたいと思います。
(著作権フリーの画像ですが、よく見たら冥王星も載ってました)
では、全部ではありませんが順番で書き出していきます。
- 水星:惑星の中で水星だけ『大気』がない。
自転は、太陽を2周する間に3回回っている。 - 金星:地球の地軸が23.4度に対して、金星の地軸は177度傾いているため、倒立している状態で、他の惑星とは逆方向に自転している。
太陽が西から登り、東に沈む・・のだそう。←見てみたいものですが、そもそも金星は分厚い雲で覆われており、ほとんど太陽光が届きません。
このように、太陽に近い惑星の自転は、とてもゆっくりのようです。
水星で59日、金星では逆方向に自転して243日かかります。
ところがこの後加速し始めます。
地球と火星の自転は約24時間ということで割愛します。あれ(; ゚д゚)?いつの間にか自転の話に?σ(ーー*) ン-とりあえず進めます。
- 木星は一番大きな惑星です。地球の11倍の直径。重さも太陽の1/10くらい!
(地球の300倍以上です)ところが自転は、約9時間半です。
一番大きくて一番早く回ります。←速い~@@; - 土星も木星に似ています。直径は地球の10倍、重さは地球の90倍くらいです。
自転10.7時間。リングも一緒にグ~ルグルですね? - 天王星:なんと!自転軸が98°で、横倒しになっています。なので、ゴロゴロと転がりながら、自転して太陽をまわるようです。
横倒しの原因はわかっていませんが、この惑星が出来た当初頃?他の天体がぶつかったのではないか?など諸説あります。17時間14分で自転(逆行)します。
自転軸の傾きのため極周囲の方が赤道周囲よりも太陽からの熱を受けているが、奇妙な事に赤道周囲の方が極地よりも温度が高い。この理由もまだ解明されていない。(Wikipediaより)
- 海王星:氷で出来た星で平均表面気温が-225.15 摂氏(C°)
自転周期は16時間6.5分。
海王星の面白い点は、衛星トリトン。衛星で直径2000km(月は1.5倍)
このような大きな衛星の中では唯一、逆回転で公転します。
でも潮汐力の作用でトリトンの公転にブレーキがかかり、軌道が低くなって、最終的には海王星に墜落するとみられている。(1億年以上あとのことです)
トリトンが落ちてきたら、砕けて、そのカケラが土星のように大きな輪になるのか?それとも海王星に落ちていくのか?どちらにしても、見れそうにはありません。
今回は自転を中心に惑星を見てきました。様々あってびっくりです。
これに、大気中の成分や温度、気圧などもろもろを考えると、地球は奇跡的な環境だなあとつくづく思いました。地軸が23.4°ほどズレていることで、四季もあります。
すごいなあ・・
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
おしまいです。
忘れたくない想い
「読んでくださってる方みなさんに『感謝』の気持ちを持つこと」
『感謝』の気持ちを持って文章を書きたい!
でも背伸びをしないで、自分の「出来るところまで」