米Appleが11月3日に発売する予定の「iPhone X」のメモリやバッテリー容量が、中国の政府機関である通信機器認証センター(TENAA)の文書で明らかになった。モバイル製品の情報リークで知られる@OnLeaksことスティーブ・ヘンマーストファー氏が9月26日(現地時間)、文書の画像をツイートした。
Appleは、iPhoneシリーズのメモリ、プロセッサのクロックスピード、バッテリー容量を公表しない。
iPhone Xのメモリは3GB、新プロセッサ「A11 Bionic」のクロックスピードは2.4GHz、バッテリーは2716mAhとある。
ちなみに、6インチのディスプレイにOLEDを採用する韓国LG Electronicsの最新フラグシップ端末「V30」のバッテリーは3300mAhだ。
ヘンマーストファー氏は14日に「iPhone 8」および「iPhone 8 Plus」のTENAA文書もツイートしている。このツイートによると、iPhone 8のメモリは2GBでバッテリーは1821mAh、iPhone 8 Plusのメモリは3GBでバッテリーは2675mAh。(プロセッサはiPhone Xと同じ。)
iPhone Xの予約は10月27日から。初回出荷台数は少なく、争奪戦になるとみられている。
Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
デスクトップ版CPUを搭載する15.6型ノートPC「Endeavor NJ6100E」の実力は? 最新ゲーム「テラバトル2」の公式トレーラーを制作したIKEDA氏に話を聞いた。
「VRで災害発生時のイメージトレーニングを」 現場のフィードバックを得ながら開発した「VR訓練」ツール。現場からもリアルな映像が評価されているという。
東京と大阪で、AIの最新導入事例や技術動向を紹介するフォーラムを開催。日本IBMのエリー・キーナン社長、ソフトバンク宮内謙社長兼CEOが登壇し、将来の動向や自らを語る!