きちんと伝えた。
伝わっているのかわからない。
現実は小説より奇なりという。
たぶんすごく伝わりづらいと思うけれど、書きます。ごめんなさい
春にして君を離れという本の中で、主人公はかわいそうな自己愛だけの孤独な人だった。
それに対して気がつけそうだったのに、弱さゆえに認められなかった。
それに対しての唯一の情けは、周りの人がそれを伝えなかったという描写。
それにおいては、責任が周りにもあると思うから。
夫だって勇気がないから、それを伝えることができなかった。
だから、ぼくは伝えようと思った。
けれど、今日本当に恐ろしかったのは、本当に伝わっているのかわからなかったことだ。
伝えても伝わらないかもしれない。
わからない。
けど、信じたいと思うけれど信じれないという思いもある。
今まで理不尽な目に何度もあってきて、伝えたことはなかった。
愛だけは本当だったんだよと。
今までの全ては弱さゆえに依存してたという。
それが愛なのか自己愛なのか、わからない。
子供が自立するのをじゃましていたのか、弱さゆえに自立を望んでいたけれども、邪魔をするしかなかったのか。
わからない。
けれど、心の底で信じたいなと思う。
信頼関係は消えたけれども、見捨てたりはしない。
今日の成長
自分を貫いた。
絶対に僕は自分の考えを伝えたい。