公園を散歩したら、頭上から
金木犀の香りが降って来るのに気付いた。
この間見たワタの花はもう、実になっているし、
アキアカネの若者が 沢山飛び交っていた。
キャラメル色の綺麗なアブ発見。・・・キゴシハナアブ
フジバカマがそろそろ咲きそう、
フジバカマと言うとアサギマダラに会ってみたい。
旅の途中に この辺の海近くで会えることもあるとか。
この秋は探してみたいなあ。
ヒガンバナ鑑賞中の猫。
私も観よう。。。
キノコ集団。
ヒガンバナくらいの背の高さのキノコも あったらいいのになあ(笑)
行きつけの植物園が休園中なので 見られないと思っていた
カリガネソウに出会う。ちょっと色が濃い目。繊細なデザインが好き。
ツボミとテントウムシ、可愛いのは どっち!?
(先日味わった恐怖。)
珍しく 家の電話が鳴った。
ここ何年も話をしていない
同じ地域の知人からだった。
「セブンイレブンに行った?」なんて、しかも店名を特定して言う彼女。
どうしてそんなことを聞くんだろう?
直感で恐怖が湧いてしまう。
正直に答える私。
すると、変な事を言い出す彼女。
唐突に なんて事を言うんだと思った。
私の免許証がセブンイレブンに置いてあるなんて。
寝耳に水。そこのセブンで働いている友人から聞いたのだと言う。怪しい。
もしかしたら・・
私の免許が偽造されているのかも?と疑った。
困惑に困惑を重ねていると 彼女は受話器の向こうで
きっと 財布を見に行っている間に、電話は切れていて、
イタズラ電話と判明する予感がした(笑)・・なんて陳腐なイタズラ!!
ーーーーが、しかし 図らずも、免許証は あるはずの隙間に無かったのだ。
想定外の展開。怖い。
電話口へ急いで告げる。
「怖~い」と声に出して伝えた。
「判明して良かった」とスッキリでもしたのだろうか、
彼女は小さく笑って、早く取りに行った方が良くない?
と言い残して受話器から去った。
私「なんだか・・・・ありがとう。
きっと道路で落として 誰かが届けたんだね💦アハハ」・・と言っておいた。
頭の中はグルグル・・・
いつだろう?さっき薬局へ行った時に確かに通りかかったけれど
落ちるわけがないし。でも 拾われて届けられて、良かった。
とりあえず すぐに取りに行くことにした。
近隣のセブンイレブン〇〇店の自動ドアをすり抜けた瞬間
よみがえった記憶、
いつだったか、ここで免許証のコピーを取ったではないか!!
「ヤバい。私だ。」
いきなりレジへ行くのが恥ずかしいと思った私は
不必要なのど飴とスムージーなどをいくつか、動揺しながら両手に抱え レジへ。
私「あのおおお・・私の免許証がこちらに届いていると
知人から聞いたので来ました。」
店員「お名前は?」
私「○○○○です・・・コピー機に忘れまして(笑)」
店員「こちらですね(⌒∇⌒)」
私「すみませ~ん、良かった。で、保管された日付って、いつになっています?」
店員「9月2日です♪」
私「!!!全然気づかずに過ごしてました(笑)」
店員「(笑)(笑)(笑)」
気付くことなく矢のように過ぎ去ったのは約3週間。
あれこれ思いを廻らせて、ゾ~~ッとした。
翌日 知人には お礼をしに訪ねた。
ーーーーーでも、
また同じ事やっちゃいそうな気がして。またまた怖い。
免許証の裏に 「コピー注意」と赤いマッキーで大きく書きたいかも。
揺れるコスモスに癒されたい。