こんにちは。
盛り上がりを見せているIPOですが、私自身はIPOに当たらない日々が続いています。
落選、落選、落選、落選、落選、落選・・・、
また落選! という感じで、
普通に生活していれば味わえないような体験をさせて頂いています^^;
初値予想は続けていますが、さすがに申込作業はしんどくなりつつあります。
今回は、そんな経験を通じて「やる気」について深く考えてみました。
「結果」が出ないと体は動かなくなる
IPOを通じて気づいたのは、人は結果が出ないと体が動かなくなるということです。
IPOでは30連続で落選ということが平気で起こります。
日常でこれほどまで「落選」することは、まずありませんよね。
申込んでも申込んでも、落選、落選、落選・・・と続くと、どういう心理になるのか?
それは「どうせ、次も駄目だろう」という心理です。
落選、落選、落選、落選、落選、くらいなら大丈夫なんですが、それが何回も何回も続くとやっぱり駄目なんです。
やがて、IPOの申込をすること自体が面倒になってきます。
明らかな負の連鎖に陥ってしまうわけです。当然と言えば当然ですよね。
情熱を持ってIPOに取り組んでいた頃
IPOを始めたばかりの頃は、やる気と情熱に満ちていました。
しかも、頻繁に当選もするので好循環!
楽しくて仕方がなく、IPOの新規上場承認が下りるたびにワクワクしていました。
当時を振り返ると、やる気一つでこうも違うものかと驚愕させられます。
やる気が人生を変えると言っても過言ではありません。
ゲームはなぜ楽しいのか?やる気のメカニズム
最近はドラゴンクエスト11が発売され、大人でもプレイしている人が沢山います。
なんであんなにゲームは楽しいのしょうか?
色々な要因が挙げられますが、個人的には結果が出るからだと思っています。
どんな些細なことでも結果が伴うとやる気が出る
ドラクエで面倒なレベル上げができるのも、自分が強くなれたり、新しい武器が買えるようになるからだと思っています。
それが例え、銅の剣とか木の帽子であっても嬉しいわけです。
もし、レベルを上げても敵を倒せなかったり、武器を買うお金が溜まらないようでは、つまらなくてやめてしまうでしょう。
やる気を考える上で、結果というのはキーワードになります。
やる気を出すには小さな結果を大切にする
結果が出れば人はやる気になるという話でしたが、一見当たり前のようで意外と意識されていないように思います。
ポイントとしては結果というのは些細なことでも構わないということです。
例え小さな結果でもいいんですよ。
本当に小さな結果を出すことで、流れが変わってくることがあります。
とりあえず、自分が決めたことを1つやってみる、でも充分です。
部屋の掃除をするとかでも良いと思います。
IPOの落選が続く人は、結果が出やすい株主優待に挑戦してみるのもおすすめです。
上手くいかなければ一度休んだり、視点を変えてみると良いでしょう。
IPOに落選し続けて心が折れかけていましたが、そこで気づくこともあるので、どんなこともムダにせずにやっていきたいと思います。