ネットサーフィンをしていたら、プロフェッショナルな楽器のコンビネーションがよくわかる動画を発見したので紹介したいです。
エレピとピアノのコンビネーション
エレピとピアノはどちらも鍵盤楽器でコード楽器にもなり同時に同じことをすると厚ぼったくなってしまいスッキリしなくなるのでは?
と思ってしまう人も多いと思います。
しかしエレピとピアノのユニゾンは独特の音色を作り出し、うまくコンビネーションをとれば、とてもクールにもなるんです。
次の動画がそれがよくわかります。JOSIEという曲のコードの解説などをしていますが、僕はエレピとピアノとのコンビネーション演奏の箇所に着目しました。
1分24秒あたりからエレピとピアノの演奏が始まります。
これはスティーリーダンのドナルドフェイゲンという人がエレピを演奏し
ピアノのサポートがついて鍵盤パートのサウンドを完成させています。
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一つの音色と捉える部分と、2つの楽器としてアンサンブルする部分
注目する点は、ユニゾンする音と分担する音、同じコードを同時に弾いていても各楽器でポジションを変えて広がりを作っている箇所があるところでしょう。
そこから徐々に役割を変える部分が出現します。
ソロとバッキングの役割分担、少しですが2つ楽器が絡み合うような役割分担などなど。
何回も聴いているとなんとなく立体的に各楽器の役割がつかめてくると思います。
しかしかっこよくてシビれますねー。
この動画パート1もあるので是非チェックしてみてください。