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中国・甘粛省で磨崖石窟を発見 推定1600年前と推定
2017年9月26日 14:35 発信地:中国
【9月26日 CNS】中国・甘粛省(Gansu)隴南市(Longnan)文県(Wenxian)の喇嘛湾(Lamawan)でこのほど、磨崖(まがい)石窟が発見された。石窟は崖の険しい場所に建てられ、像は精美で威厳すら感じさせる。地元の文化財部門の考証によると、石窟は中国・北魏時代(386~534年)のものとされ、約1600年以上の古い歴史があり、考古学的な価値が極めて高いとされている。(c)CNS/JCM/AFPBB News
※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。