美味しいコーヒーが飲めるネスレのコーヒーマシンには、「ドルチェグスト」と「バリスタ」があるのはご存知でしょうか。
コーヒーの淹れ方に大きな違いがあるドルチェグストとバリスタ、どっちを選べばいいんでしょうか?
自宅をカフェ化したい、家でも美味しいコーヒーが飲みたい・・・
そんな方のために、「ドルチェグスト」と「バリスタ」どちらを選べばいいか、味や値段・機能など比較してみました。
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1番の違いはコーヒーの淹れ方
ドルチェグストとバリスタの1番の違いはコーヒーの淹れ方にあります。どちらもブラックコーヒーやカフェラテなど作ることができますが、その抽出方法は全く異なります。
- ドルチェグスト→専用カプセルでコーヒーを淹れる!
- バリスタ→専用粉末でコーヒーを淹れる!
ドルチェグストは専用カプセルでコーヒーを抽出
ドルチェグストは1杯のコーヒーを1つのカプセルを使って抽出する方式です。
ドルチェグストの専用カプセルは、挽きたてのコーヒー豆を酸素を抜いた後5層構造により密封している特許技術を使っているため、新鮮かつ美味しいコーヒーを味わえるのが特徴。
また、カプセル式なので、コーヒーだけでなくカプチーノやカフェオレ、宇治抹茶まで実に20種類以上のコーヒーメニューを楽しむことができます。
ドルチェグストのコーヒーの淹れ方は簡単で、カプセルをホルダーにセットしてスイッチを押すだけです。
ドルチェグストは自宅にいながら簡単に本格カフェメニューが楽しめるので、飽きがこないです。
→ドルチェグスト定期便の詳細をチェック!バリスタは粉末コーヒーで抽出
ドルチェグストが1カプセル=1杯に対し、バリスタは詰め替えコーヒーの形式です。
「エコ&システムパック」と呼ばれる詰め替えの粉末コーヒーをバリスタにセットし、大体2~3gで1杯のコーヒーを抽出します。
バリスタは基本的に1種類のコーヒーを作り、そこにブライトスティックを入れてカフェラテにしたりカプチーノにしたりして別の味を楽しむことができます。
バリスタのコーヒーの淹れ方はかなり簡単で、ボタン1つで抽出できます。パックを本体にセットしておけば結構持ちますし、後は電源を入れてボタン1つでコーヒーが作れるようになります。
簡単ステップでコーヒーを淹れられますし、1種類のパックで色んなコーヒーが味わえるのが特徴です。
→バリスタ定期便の詳細をチェック!ドルチェグストとバリスタでは1杯あたりの料金はどう違う?
ドルチェグストとバリスタはコーヒーの抽出方法が全く違うので、当然1杯あたりの料金も変わってきます。
- ドルチェグスト→1杯あたり52~54円程度
- バリスタ→約14~20円程度
ドルチェグストはより美味しいコーヒーを作るため、特許技術まで取得しカプセルにこだわっています。その分、バリスタの1杯あたりの値段と比較すると2倍以上の違いが出てくるわけですね。
ドルチェグストとバリスタはどっちが美味しい?
さて、肝心の味ですが、これはもうドルチェグスト一択です。
もちろん、バリスタも美味しいには美味しいのですが、粉末コーヒーなのでインスタントの域を超えてはいません。それでもインスタントよりかは美味しいんですけどね。
手軽さで選ぶならバリスタでもいいですが、せっかくコーヒーメーカーを置くなら美味しいコーヒーを飲みたいですよね。
ドルチェグストはこだわりを持って作られたカプセルでコーヒーを抽出できますし、美味しいコーヒーの証であるクレマ(泡)ができた本格コーヒーを楽しめます。
1杯が本当に美味しいので、わざわざカフェに行ったり高いコーヒーマシンや豆を買ったりしなくてよくなります。
この本格コーヒーが1杯50円で味わえることを考えるとかなりコストパフォーマンスは良いですね。1年近く使っていますが味は満足しています。
1日2杯飲んでも100円しかかかりませんし、コンビニでコーヒーを買うより安く飲めます。ドルチェグストならコーヒーだけでなく、カフェラテやラテマキアート、チョコチーノなど色んな味も楽しめます。
お手入れはどっちが楽?
最後に、お手入れ方法はドルチェグストとバリスタのどっちが楽かを比較します。
ドルチェグストはさっと流すだけ
何かと手入れが面倒なイメージのあるコーヒーメーカーですが、ドルチェグストはカプセル式だからお手入れはかなり楽です。
というのも、ドルチェグストのお手入れでやることは
- カプセルを捨てる
- ホルダーを水でさっと流す
の2つだけ。後は、たまに給水タンクや湯垢洗浄をするだけで大丈夫です。洗剤も使う必要がありません。
このドルチェグストの「誰でも簡単に作れて手軽に後片付けができる」というのは、毎日使うことにおいてかなり重要なポイントです。
バリスタはフィルターなど手入れする必要あり
バリスタも、パーツは簡単に取り外しができるため水洗いのみで済みます。
ただ、専用フィルターなど浸け置きする必要があるため、ドルチェグストと比べると少し手入れはやることが多いです。
フィルターを洗わずにそのままにしておくと、コーヒーの出が悪くなっちゃいますからね。。。とはいえ、他のコーヒーマシンに比べたら充分簡単な方です。
まとめ-ドルチェグストとバリスタどっちがおすすめ?
以上、ドルチェグストとバリスタを味や値段・機能で比較しました。
ドルチェグスト | バリスタ | |
---|---|---|
手軽さ | ||
料金 | ||
美味しさ | ||
メニューの種類 | ||
お手入れ方法 |
手軽にコーヒーを楽しむならバリスタ、味にこだわるならドルチェグストですね。
ドルチェグストは日本国内で累計販売台数が200万台を超えている一番人気のカプセルコーヒーマシン。本格的で美味しいコーヒーが簡単な操作で飲めるのが魅力です。
そのドルチェグストを選ぶなら、マシン本体が無料でもらえるコーヒー定期便を選ぶことをおすすめします。本体が無料になるだけでなく、コーヒーカプセルの料金も5%~10%オフとお得になります。
定期購入や定期宅配というと、余ったり使わないときも届くイメージがありますが、ネスレの定期便ならコーヒーが余った時は次のお届け日を延期できますし、コーヒーカプセルの内容も自由に変えられるので便利です。
僕は1年以上使っていて、コーヒーは結構な頻度で飲むので定期便は便利ですし、これ余るな・・・という時はお届け日を1ヶ月延ばしたりしています。
どのみちコーヒーマシンでは何もできませんし、カプセルは必要になるわけですから、それなら本体無料の定期便の方がお得。コーヒー好きには自信を持っておすすめします。
定期便のメリットについては「定期便を選ぶメリットを徹底解説!」にて詳しく紹介していますので、あわせて参考にしてみて下さいね!