先日、生のプルーンをはじめて食べました。
ドライはよく見かけるのですが、
生のまま売っているのは全然見かけません。
この機会にと思って買ってみました。
さわやかな甘さ
スモモの一種ということで、生のままだと酸味があるのかな? と思っていました。
しかし、予想以上に甘い!
皮に少々酸味がありましたが、すっぱくはありませんでした。
プルーンは皮も食べられます。
口の中で貼り付かない薄い皮なので、
ブドウの皮(食べても問題ない品種)よりも食べやすかったです。
ドライフルーツのプルーンはお菓子のような甘さ。
ですが、やはり生の場合は自然なフルーツそのものの甘さがあります。
果肉は黄色でとろっとした食感があり、ぜいたくな気分になりました^^
写真を撮り忘れてしまったのですが、
中に大きな種があります。
種と果肉はくっついていて、梅のような感じでした。
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プルーンの雑学(?)
プルーンはバラ科のスモモの一種で、和名はセイヨウスモモです。スモモと一口に言っても大きく分けけてセイヨウスモモとニホンスモモの2種類があり、日本では、カスピ海と黒海に挟まれた西アジアにあるコーカサス地方が原産と言われているセイヨウスモモはプルーン、もう一つのニホンスモモはプラムと呼ばれています。
「ミラクルフルーツ」プルーンを生で召し上がれ|農畜産物|長野県のおいしい食べ方
調べてみて驚いたのが、プルーンがスモモの一種だという事実。
スモモといえば赤くて丸い形のもの(=ニホンスモモ、プラム)という認識がありました。
青くて細長い形のプルーンが、まさかスモモの一種だったとは意外です……。
ちなみに、
ヘタのほうに少ししわがよっていると完熟して食べごろだそうです。
プルーンの旬は7~9月の夏季だそうなので、まだギリギリ食べごろ。
見かけたら食べてみてくださいね。
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