ひみこのはがいーぜ!! 2016-07-30 00:00:00 テーマ: 食具教育 公式ハッシュタグランキング: 位 皆様、こんばんは管理栄養士、箸健美コーチのうめちゃんこと梅田やすこです 前回、噛まない子どものご相談があることから、近年では柔らかい食材が多く、噛む回数が減っているというお話をさせていただきました。 今回は、なぜ噛むことが大切なのか、 それをご説明するのに、覚えるのに、 わかりやすい語呂合わせをご紹介致しますね 前回のブログでお話ししましたように、 弥生時代の噛む回数は3990回、現代は620回と、弥生時代は現代の約6倍 そこで弥生時代、卑弥呼の時代にあやかって、語呂合わせを、「卑弥呼の歯がいーぜ」(ひみこのはがいーぜ) という言葉で表されています それぞれご説明致しますねv(^-^)v ひ 肥満予防 よく噛むことで満腹中枢を刺激され、食べ過ぎを防止することができます。よって、肥満の予防に繋がるのです み 味覚の発達 よく噛むと唾液がたくさん分泌され、食材本来の味をたのしむことができ、より味わえるようになります。 こ 言葉(発音)の発達 よく噛むことで顔の筋肉が発達し、発語、発音が表情筋も発達するので顔の表情も豊かになります。 の 脳の発達 噛むことにより脳の血流量が増え、脳細胞が活性化子供は賢く、大人は脳の老化防止に は 歯の病気(虫歯や歯周病)予防 唾唾液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用がありますよって口中がきれいに、歯肉も丈夫になり、歯の病気にかかりにくくなります が がんの予防 唾液に含まれるペルオキシダーセという酵素が、食品の発ガン性を抑えるため、発がん作用を弱め、がん予防に い 胃腸快調 食べ物が細かく砕かれることで、胃腸への負担を和らげ、活動を活発にします ぜ 全力で 消化吸収がよくなり、顎が強くなって噛み合わせがよくなり、頭も冴えるため、身体が健康になり、体力や運動能力の向上に繋がります 次回は、どうしたらよく噛むようになるのかをお伝え致しますね 最後までお読みいただき、ありがとうございました ランキングに参加させていただいております。よろしかったら、ポチっをお願い致します!栄養士ランキングへ管理栄養士ランキングへ AD コメントする いいね!した人一覧 ツイート 親子の心育 管理栄養士 うめちゃんさんの読者になろう ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります 読者になる