先日開催された東京ゲームショウ2017をはじめ、アニメやゲームなどのイベントでは、コスプレイヤーやコンパニオンは必須の存在となっている。
今回は、私(中澤)がいろんなイベントを取材する中で、実際会ってガチで天使だったコスプレイヤーを厳選してご紹介したい。今、写真で見返してみても……目が! 目がー!!
・実際会って輝いて見えたレイヤー
キャラになりきるコスプレは、その表現において経験によるところがかなり大きいと言われている。そのためか、コミックマーケット(コミケ)やワンダーフェスティバル(ワンフェス)のコスプレエリアでは、全く列がないレイヤーと長蛇の列を作るレイヤーに分かれていることが多い。
その光景を観察すると、長蛇の列ができているレイヤーは輝いて見えるのも確かだ。しかしながら、有名ではなくとも、輝いているレイヤーがいるのも事実。
そして、イベントごとにそういう人はどんどん出てくる。というわけで、有名無名関係なく、実際会ってガチで輝いて見えたレイヤーが以下の5人。
・ワンフェス2016夏『セーラームーン』セーラーマーズ
アジエンス系の美女である彼女。黒髪ロングのセーラーマーズのコスプレが似合っていてドキドキだった。
・コミケ90『ダンガンロンパ』江ノ島盾子(えのしま じゅんこ)
マジでそのままゲームから出てきたんじゃないかというくらい完璧だったのが、コミケ90にいた江ノ島盾子。スタイル抜群で、人ゴミの中の遠くから見ても分かるくらい輝いていた。
・AnimeJapan2017『Fate / Grand Order』マシュ
「外国人やっぱ違うなあ」と思ったのが AnimeJapan2017 で出会ったマシュだ。目鼻立ちのくっきり具合のレベルが別次元……っていうか2次元。こんな人、本当にいるんですね。
・ワンフェス2016夏『のんのんびより』宮内れんげ
外国人のレイヤーと言えば、ワンフェス2016夏に出会った宮内れんげも凄かった。元のキャラが、日本のど田舎の小学校低学年のため、無理はあったが、そのスペックの高さはやはり2次元。さすがっす。
・コミケ90 オリジナル
ほとんどの人が何かのキャラのコスプレをしているが、オリジナルの衣装を作っているレイヤーもたまにいる。コミケ90で会った彼女は、オリジナルにもかかわらず結構長い列ができていた。オタクハートにストライクだったのかもしれない。
──いかがだっただろうか? キラキラした企業ブースと違い、衣装のクオリティーからモチベーションまで、全てが玉石混合のコスプレエリア。だが私は、そんなコスプレエリアが好きだ。これからもイベント取材の際はレイヤーに注目していきたい。
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
▼セーラーマーズ別カット
▼江ノ島盾子別カット
▼マシュ別カット
▼宮内れんげ別カット
▼オリジナル別カット