ガジェット通信

2017年冬アニメの話題を全て持っていった『けものフレンズ』。とりわけ11話がかばんちゃんのピンチで切られた後は「たつきを信じろ」といった声が上がり、視聴者の制作陣への信頼が厚いことも示されていたのはまだ記憶に新しいところ。

第二期の制作も決定している『けもフレ』ですが、残念なお知らせが。たつき監督(@irodori)が2017年9月25日20時に次のようにツイート。

突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です

このツイートは、瞬く間にネット民に知られることになり、『Twitter』のトレンドでも安倍晋三首相が衆議院解散を表明したことを差し置いて1位に。ちなみに、同トレンドでは「KADOKAWA」「けもフレ2期」も上位になっており、関心の高さが示されています。

多くのアニメファンからは、「たつき監督が関わってない『けもフレ』はドラえもんのいない『ドラえもん』」といったツイートや「KADOKAWAはセルリアン」「いっそ2期作らなくていいよ」といった怒りの声も。

既にKADOKAWAの問い合わせフォームから「僕たちのけものフレンズからたつき監督を返して下さい」と送った人も。

さらには、署名サイト『change.org』にも「たつき監督辞めないで!」という署名活動がはじまっています。現状での情報はたつき監督のツイートのみでKADOKAWAや『けもフレ』公式サイトからのアナウンスはまだありません。今後の発表が気になるところです。

けものフレンズプロジェクト(公式サイト)
http://kemono-friends.jp/ [リンク]

※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/irodori7/status/912270635610472448

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