アニメ「けものフレンズ」を手掛けたたつき監督が9月25日、続編の制作に関わらないことを自身のTwitterアカウントで明かした。
たつき監督は、Twitterに「突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です」と投稿。監督の意向によらず降板が決まったことを示唆している。
ツイートは、投稿から約1時間で15万回以上リツイートされている。Twitterトレンドには「たつき監督」「けもフレ2期」「KADOKAWA」などの言葉が入った(25日午後8時55分時点)。たつき監督の「降板」ツイートに対し、ネット上では「監督をのけものにしてどうするのか」「たつき監督がいないけものフレンズなんて……」など困惑する声が上がっている。
けものフレンズは、女の子の姿になった動物たちの冒険を描くコンテンツ。今年1月に放送が始まったテレビアニメ版がヒットし、「わーい!」「たのしー!」などのせりふがネット上で流行。たつき監督は同作を手掛け、放映終了後も12.1話と称する短編アニメを公開したり、第2期の制作を示唆するツイートをしたりしていた。
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